アパレルの展示会に初めて出展する場合、何から準備すればいいのか迷ってしまいますよね。バイヤーとの商談を成功させるには、ブースの設計から販促物まで、準備すべきことがたくさんあります。
この記事では、アパレル展示会の基礎知識から、東京・大阪の主要展示会情報、出展を成功させるための具体的なコツまで詳しく解説します。効率的に準備を進めて、成果につながる展示会にしていきましょう。
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目次
アパレルの展示会とは?
商談とブランド発信の場

アパレルの展示会は、メーカーやブランドがバイヤーや小売店に向けて新作を披露する商談の場です。百貨店やセレクトショップのバイヤー、EC事業者などが来場し、その場で受注や取引先開拓を進めることができます。
また、メディア関係者も訪れるため、ブランドの認知度を高める広報の機会にもなります。一般消費者向けのイベントとは異なり、業界関係者がターゲットとなる点が大きな特徴といえるでしょう。
春夏・秋冬の年2回が基本
アパレル業界では、春夏(SS)と秋冬(AW)のシーズンに合わせて展示会が開催されることが一般的です。春夏物は1月から3月頃、秋冬物は8月から10月頃に展示会が集中します。
バイヤーは展示会で商品を確認し、数ヶ月先の店頭展開を見据えて発注を行います。そのため、出展する側も販売シーズンより半年ほど前から準備を始める必要があります。
合同展示会と主催展示会の違い
アパレル展示会には、複数のブランドが一つの会場に集まる「合同展示会」と、単独ブランドが自社で開催する「主催展示会」の2種類があります。合同展示会は東京ビッグサイトや幕張メッセなどの大型会場で行われ、多くのバイヤーが一度に複数のブランドを見て回れるメリットがあります。
一方、主催展示会は自社のショールームやホテルで開催され、ブランドの世界観をより深く伝えることができます。初めて出展する場合は、多くの来場者が見込まれる合同展示会から始める企業が多いです。
【東京】主要なアパレルの展示会
FaW TOKYO(ファッション ワールド 東京)【春】

ファッション ワールド 東京(FaW TOKYO)は、東京ビッグサイトで開催される日本最大級のファッション総合展です。2026年春は4月8日から10日の3日間、東京ビッグサイトで開催されます。
アパレルをはじめ、バッグ、シューズ、アクセサリーなど、ファッション関連の幅広い商材が一堂に集まります。世界約20か国・地域から700社以上が出展し(予定)、3日間で約20,000名の来場が見込まれる大きな展示会です。
開催頻度 | 年2回(春・秋開催) |
会場 | 東京ビッグサイト(東京都江東区) |
開催日程 | 2026年4月8日~10日(3日間) |
展示会の特徴 | 日本最大級のファッション総合展。アパレル、バッグ、シューズ、アクセサリーなどファッション関連の幅広い商材が一堂に集結。国内外から多数の出展者が参加 |
来場者数 | 2025年:14,599人 |
出展社数 | 2025年:604社 |
来場者属性 | バイヤーや小売関係者が中心。百貨店、セレクトショップ、ECサイトなど多様な業態の来場者 |
出展に向いている企業 | ・アパレルブランド ・バッグメーカー ・シューズブランド ・アクセサリーブランド ・ファッション関連商材を扱う企業 ・幅広いバイヤーとの商談機会を求める企業 |
主催 | RX Japan合同会社 |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
ASIA FASHION FAIR 東京 2026夏

ASIA FASHION FAIR 東京は、アジア圏のファッションブランドが集まる専門展示会です。2026年夏の開催は2026年6月9日(火)〜11日(木)の3日間を予定しており、サンシャインシティ文化会館で行われます。
新興ブランドから確立されたブランドまで、多様な出展者が参加し、バイヤーとの商談機会を提供します。比較的出展費用も抑えられることから、初めて展示会に挑戦するブランドにも参加しやすい展示会として知られています。
開催頻度 | 年複数回開催 |
会場 | サンシャインシティ文化会館(東京都豊島区) |
開催日程 | 2026年6月9日〜11日(3日間) |
展示会の特徴 | アジア圏を中心とした繊維・ファッションのOEM/ODMサプライヤーが集まる商談展示会。新興ブランドから確立されたブランドまで多様な出展者が参加。 |
来場者数 | 2025年秋:6,048名 |
出展社数 | 2025年秋:460社 |
来場者属性 | バイヤーや小売関係者が中心。アジア圏のファッションに関心のある来場者が多い |
出展に向いている企業 | ・アジア圏のファッションブランド ・新興ブランド ・初めて展示会に挑戦するブランド ・出展費用を抑えたい企業 ・バイヤーとの商談機会を求める企業 |
主催 | 主催:AFF株式会社 / 協力:一般社団法人日中経済貿易センター |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
【大阪】主要なアパレルの展示会
ASIA FASHION FAIR 大阪 2026春
ASIA FASHION FAIR 大阪は、関西エリアのバイヤーとつながる重要な商談の場です。2026年4月7日(火)〜9日(木)の3日間、マイドームおおさかで開催されます。
東京開催と同様に、アジア圏を中心としたファッションブランドが出展し、関西の百貨店やセレクトショップのバイヤーが多数来場します。東京での展示会に比べて規模は小さいものの、関西市場に特化したい場合や、東京と大阪の両方で商談機会を増やしたい場合に適した展示会といえるでしょう。
開催頻度 | 年複数回開催 |
会場 | マイドームおおさか(大阪市中央区) |
開催日程 | 2026年4月7日〜9日(3日間) |
展示会の特徴 | 関西エリアのバイヤーとつながる重要な商談の場。アジア圏を中心とした繊維・ファッションのOEM/ODMサプライヤーが集まる商談展示会。アパレル製品・素材・副資材・ホームテキスタイルなど幅広いカテゴリーを展示。東京開催に比べて規模は小さいが、関西市場に特化できる。東京と大阪の両方で商談機会を増やせる |
来場者数 | 第43回(過去の大阪展):5,826名 |
出展社数 | 第43回(過去の大阪展):502社 |
来場者属性 | 関西の百貨店やセレクトショップのバイヤーが多数来場。関西市場に関心のある来場者が中心 |
出展に向いている企業 | ・関西市場に特化したい企業 ・東京と大阪の両方で商談機会を増やしたい企業 ・アジア圏のファッションブランド ・関西エリアでの販路拡大を目指す企業 ・地域密着型のビジネスを展開する企業 |
主催 | AFF株式会社(協力:一般社団法人日中経済貿易センター) |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
アパレルの展示会に出展するメリット
バイヤーとの直接商談ができる
展示会では、百貨店やセレクトショップのバイヤーと直接対面して商談を進められます。通常、新規取引先を開拓する場合は営業活動に多くの時間とコストがかかりますが、展示会では興味を持ったバイヤーの方から声をかけてくれることも少なくありません。
その場で商品を手に取ってもらい、素材感や品質を確認してもらえるため、商談がスムーズに進みやすい環境といえます。また、複数のバイヤーと一度に商談できるため、効率的に取引先を広げることが可能です。
ブランドの認知度を高められる
展示会には多くの業界関係者が集まるため、ブランドの存在を知ってもらう絶好の機会になります。その場では商談につながらなくても、ブースを訪れた人の記憶に残ることで、後日問い合わせが入るケースもあります。
さらに、ファッション誌の編集者やスタイリストなど、メディア関係者の目に留まれば、雑誌掲載やタイアップの可能性も広がります。特に新しいブランドの場合、市場に認知してもらう第一歩として展示会は非常に有効な手段といえるでしょう。
市場の反応を直接確認できる
来場者の反応を直接見られることも、展示会出展の大きなメリットです。どの商品に興味を持たれるのか、価格設定は適切か、デザインの評価はどうか、といった生の声をその場で聞くことができます。
バイヤーからの具体的なフィードバックは、今後の商品開発や販売戦略を考える上で貴重な情報になります。また、競合ブランドのブースを見て回ることで、市場のトレンドや他社の動向も把握できるため、自社の立ち位置を客観的に確認する機会にもなります。
アパレルの展示会出展で成果を出すコツ5選

①:ブランドの世界観を表現する
展示会のブースは、ブランドの顔となる重要な空間です。そのため、ブースデザインや装飾を通じて、ブランドが大切にしている世界観をしっかりと表現することが成果につながります。
ナチュラル系のブランドなら木材や植物を取り入れた温かみのある空間、モード系なら黒を基調にしたシャープな空間など、ターゲットとするバイヤーに「このブランドらしい」と感じてもらえる演出を心がけましょう。
②:導線を意識したレイアウト
来場者がスムーズにブース内を回遊できるよう、導線設計に配慮することが大切です。入口から入ってすぐに目を引く主力商品を配置し、奥に進むにつれて詳細な商品展開を見せるといった流れを作ります。
また、商談スペースは通路から少し奥に設けることで、落ち着いて話ができる環境を確保できます。一般的な展示会では、3m×3mや3m×6mといったブースサイズが多いため、限られたスペースを最大限に活用するレイアウトの工夫が求められます。
③:商品の魅力が伝わる照明
照明の使い方次第で、商品の見え方は大きく変わります。アパレル商品の場合、色や質感を正確に伝えることが重要なため、自然光に近い色温度の照明を選ぶことがおすすめです。
また、主力商品にはスポットライトを当てて目立たせることで、来場者の視線を自然に誘導できます。会場全体が明るい展示会では、自分のブースも十分な明るさを確保しないと商品が暗く見えてしまうため、照明の準備は念入りに行いましょう。
④:目を引くメインビジュアル
遠くからでもブースの存在に気づいてもらえるよう、大きなメインビジュアルを設置することが効果的です。ブランドロゴやキービジュアルを大判のバックパネルやタペストリーに印刷して掲示すれば、通路を歩いている来場者の目に留まりやすくなります。
メインビジュアルは、ブランドの世界観を一目で伝える役割も果たすため、デザインには特にこだわりたいポイントです。展示会によって異なりますが、高さ3m程度のバックパネルが設置できる会場も多いため、会場規定を確認して最大限に活用しましょう。
⑤:統一感のあるデザイン
ブースの装飾からカタログ、名刺まで、すべてのツールでデザインの統一感を持たせることが重要です。色使いやフォント、トーンを揃えることで、プロフェッショナルな印象を与えられます。
一方で、それぞれのツールを別々の業者に依頼すると、デザインがバラバラになってしまうリスクがあります。複数の制作物を扱う場合は、ワンストップで対応できる会社に相談することで、ブランドイメージを一貫して表現できるというメリットがあります。
アパレルの展示会での服装とマナー
出展者はブランドイメージに合わせる
展示会当日の服装は、ブランドのイメージに合わせることが基本です。自社の商品を着用することで、ブランドの世界観をより効果的に伝えられます。たとえば、カジュアルブランドならリラックスした雰囲気の服装、フォーマルブランドならきちんとした装いが適しています。
ただし、動きやすさも重要なポイントです。展示会期間中は立ちっぱなしで接客することになるため、靴は歩きやすいものを選び、体への負担を軽減する工夫も必要です。
清潔感と動きやすさが重要
どのようなブランドであっても、清潔感は必須です。しわのない服、汚れのない靴を心がけ、髪型も整えておきましょう。また、展示会では商品の出し入れやブース内の整理など、意外と体を動かす場面が多くあります。
そのため、見た目の印象を保ちながらも、動きやすい服装を選ぶバランス感覚が求められます。特に設営日や撤収日は、より動きやすい格好で臨むことをおすすめします。
名刺交換は丁寧に両手で
バイヤーとの名刺交換は、今後の関係構築の第一歩となる大切な場面です。名刺は両手で丁寧に渡し、相手の名刺も両手で受け取りましょう。受け取った名刺はすぐにしまわず、商談中は名刺入れの上に置いて、相手の名前や会社名を確認しながら会話を進めると好印象を与えられます。
また、名刺交換後には簡単なメモを残しておくことで、展示会後のフォローがスムーズになります。
アパレルの展示会の出展準備の流れ
12〜6ヶ月前|企画と予算の確保
展示会への出展を決めたら、まず企画の立案と予算の確保から始めます。展示会によって異なりますが、一般的には出展費用として小間料(ブースレンタル費)が1小間(通常3m×3m)あたり数十万円かかります。
それに加えて、ブース装飾や販促物の制作費、人件費なども必要です。この段階で、どの展示会に出展するか、何を目標とするか(新規取引先の獲得、既存取引先との関係強化など)を明確にしておくことが重要です。
6〜3ヶ月前|ブースのデザイン設計
予算とコンセプトが決まったら、ブースのデザイン設計に取りかかります。ブランドの世界観を表現するために、装飾パネルやバックパネル(背面に設置する大型パネル)、什器(ハンガーラックや展示台などの設備)の配置を検討します。
また、照明計画もこの時期に立てておくと、当日の商品の見せ方がスムーズになります。デザイン会社や展示装飾の専門業者に依頼する場合は、早めに相談を始めることで、余裕を持った準備が可能です。
3〜1ヶ月前|販促物の制作
ブースデザインが固まったら、カタログ、パンフレット、名刺、チラシなどの販促物の制作に入ります。目安として、3m×3mのブースの場合、カタログは200部程度、名刺は出展スタッフ1人あたり100枚程度準備する企業が多いです。
また、商品の詳細を記載した価格表やオーダーシートも、この時期に印刷しておきます。印刷物の制作には通常2〜3週間程度かかるため、遅くとも展示会の1ヶ月前には発注を完了させておきたいところです。
本番2日前〜当日|設営と引渡し
展示会の2日前または前日に、ブースの設営を行います。大型の什器やバックパネルを設置し、照明や配線のチェックも忘れずに行いましょう。商品サンプルの陳列、販促物の配置、価格表の掲示など、細かな準備も丁寧に進めます。
展示会主催者からブースの引渡しを受けたら、最終確認を行い、開場に備えます。当日は早めに会場入りして、動作確認や商品の最終チェックを済ませておくと、落ち着いて来場者を迎えることができます。
アパレルの展示会で準備すべきもの12選
①:サンプル品
展示会では、実際に手に取って確認できるサンプル品を十分に用意することが重要です。バイヤーは素材感や縫製の品質を細かくチェックするため、各商品のサイズ展開やカラーバリエーションを揃えておくと商談がスムーズに進みます。
②:カタログ
商品の全体像を伝えるカタログは、展示会での必須アイテムです。商品写真、品番、価格、サイズ展開、素材情報などを掲載し、バイヤーが後日検討する際の資料として活用できるようにします。目安として200部程度準備すると、多くの来場者に配布できます。
③:パンフレット
ブランドのコンセプトやストーリーを伝えるパンフレットも用意しておきましょう。カタログが商品情報中心なのに対し、パンフレットはブランドの世界観や理念を伝える役割を果たします。初めて接するバイヤーに対して、ブランドの魅力を視覚的に伝える効果があります。
④:名刺
名刺は商談の基本ツールです。出展スタッフ1人あたり100枚程度を目安に準備しておくと安心です。ブランドロゴやデザインを入れることで、ブランドの印象を残すことができます。また、SNSアカウントやウェブサイトのURLを記載しておくと、展示会後も継続的にコンタクトを取りやすくなります。
⑤:ブースの装飾パネル
ブースの背面や側面に設置する装飾パネルは、ブランドの世界観を表現する重要な要素です。バックパネルには、ブランドロゴやキービジュアル、コンセプトを大きく掲示することで、通路を歩く来場者の視線を引きつけられます。展示会によって異なりますが、高さ2.5〜3m程度のパネルが設置できるケースが多いため、会場規定を確認して最大限に活用しましょう。
⑥:価格表
バイヤーが商談をスムーズに進められるよう、わかりやすい価格表を準備します。上代(小売価格)と下代(卸価格)、ロット数などを明記しておくことで、その場で発注の検討がしやすくなります。価格表はA4サイズで印刷し、商品ごとに分類しておくと便利です。
⑦:オーダーシート
商談が成立した際に、その場で発注内容を記録するオーダーシートも必須です。品番、カラー、サイズ、数量を記入できる書式を用意しておきましょう。複写式のオーダーシートを使えば、その場でバイヤーにも控えを渡すことができ、後日のトラブル防止にもつながります。
⑧:タペストリー
天井から吊り下げるタペストリーは、離れた場所からでもブースの位置を認識してもらえる効果があります。ブランドロゴや今シーズンのテーマを大きく掲示することで、来場者の目を引きます。軽量で設置も比較的簡単なため、多くの出展者が活用しているアイテムです。
⑨:ポスター
特定の商品やキャンペーンを強調したい場合は、ポスターの掲示が効果的です。新作の訴求ポイントや限定商品の情報などを大きく見せることで、バイヤーの関心を引くことができます。A1サイズやB1サイズのポスターを数枚用意しておくと、ブース内のアクセントになります。
⑩:ノベルティグッズ
ブランドの印象を残すために、小さなノベルティグッズを用意するのも一つの方法です。アパレル展示会では、オリジナルのトートバッグやステッカー、ノートなどが喜ばれます。ただし、展示会の主目的は商談のため、ノベルティは補助的な位置づけとして考え、予算配分には注意が必要です。
⑪:照明
商品の色や質感を正確に伝えるため、照明の準備は欠かせません。展示会会場の基本照明だけでは暗く見えることもあるため、スポットライトやLEDライトを追加で持ち込むことをおすすめします。特に主力商品には適切な照明を当てることで、来場者の目を引くことができます。
⑫:什器
ハンガーラック、マネキン、展示台などの什器は、商品を魅力的に見せるために必要です。展示会によって異なりますが、一般的な展示会では基本的な什器はレンタルできることもあります。ただし、ブランドイメージに合った特別な什器を使いたい場合は、自社で準備するか専門業者に依頼することになります。什器の選び方次第で商品の見え方が大きく変わるため、ブースデザインと合わせて検討しましょう。
アパレルの展示会出展で注意すべきこと
出展費用と準備期間
アパレル展示会への出展には、想像以上のコストと時間がかかります。展示会によって異なりますが、小間料だけで1小間あたり20万円〜50万円程度、それに加えてブース装飾費、販促物の制作費、人件費などを含めると、初めての出展で100万円以上かかるケースも珍しくありません。
また、準備期間も最低3ヶ月、できれば半年前から計画を立てる必要があります。予算と時間に余裕を持って取り組むことが、成功のポイントといえるでしょう。
必ずしも商談が成立するわけではない
展示会に出展すれば必ず取引先が増えるというわけではありません。来場者の興味を引けなかったり、タイミングが合わなかったりして、商談につながらないケースもあります。
特に初めての出展では、ブランドの認知度がまだ低いため、すぐに大きな成果を期待するのは難しいかもしれません。しかし、展示会での出会いが後日問い合わせにつながることもあるため、展示会後のフォローアップを丁寧に行うことが重要です。
ブース設営の品質が問われる
ブースの見た目はブランドの第一印象を決める重要な要素です。装飾が雑だったり、照明が暗かったりすると、どれだけ良い商品を扱っていても信頼感を得られません。
逆に、プロフェッショナルな印象を与えるブースは、バイヤーの信頼を獲得しやすくなります。そのため、複数の制作物を別々の業者に依頼するのではなく、ワンストップで対応できる会社に相談することで、統一感のある高品質なブース作りが実現できます。
よくある質問|アパレルの展示会の出展について
アパレルの展示会の出展費用はいくらですか?
出展費用は展示会の規模や立地によって大きく異なります。一般的なケースでは、1小間(3m×3m)の小間料が20万円〜50万円程度です。
それに加えて、ブース装飾費が30万円〜100万円、販促物(カタログ、パンフレット、名刺など)の制作費が10万円〜30万円、人件費や交通費なども考慮すると、初めての出展で総額100万円〜200万円程度を見込んでおくと安心です。
ただし、シンプルなブース構成にすることで費用を抑えることも可能ですので、予算に応じた計画を立てましょう。
アパレルの展示会の準備期間はどのくらい必要ですか?
展示会によって異なりますが、一般的なスケジュールとしては、最低でも3ヶ月前から準備を始めることをおすすめします。余裕を持って取り組むなら、6ヶ月前からの準備が理想的です。
6ヶ月前には出展申し込みとコンセプト設計、3ヶ月前にはブースデザインと装飾の発注、1ヶ月前には販促物の制作完了を目指します。特に印刷物やブース装飾の制作には時間がかかるため、早めに動き始めることが成功の鍵となります。
アパレルの展示会で一般のお客様に販売できますか?
多くのアパレル展示会は、バイヤーや業界関係者を対象としたBtoB(企業間取引)の商談会です。そのため、一般消費者への直接販売は基本的にできません。ただし、一部の展示会では一般消費者向けの販売日を設けているケースもあります。
出展を検討する際は、展示会の主催者に来場者の属性や販売ルールを確認しておくことが大切です。
アパレルの展示会で効果的なノベルティは何ですか?
アパレル展示会では、ブランドの世界観を表現できる実用的なノベルティが喜ばれます。たとえば、オリジナルデザインのトートバッグ、エコバッグ、ノート、ステッカーなどが定番です。
高額なノベルティよりも、バイヤーが後日も使いやすいアイテムを選ぶことがポイントといえます。また、ノベルティにブランドロゴやSNSアカウントを記載しておくことで、展示会後も継続的にブランドを思い出してもらえる効果が期待できます。
展示会の後のフォローは必要ですか?
展示会後のフォローアップは、商談を成功に導くために非常に重要です。名刺交換をしたバイヤーには、展示会終了後1週間以内にお礼のメールを送りましょう。その際、展示会で話した内容を簡単に振り返り、カタログや追加資料を添付すると効果的です。
また、興味を示してくれた方には、定期的に新作情報やキャンペーンの案内を送ることで、関係を継続できます。展示会は商談のスタート地点であり、その後のフォローが成果につながると考えて取り組むことが大切です。
アパレル展示会の出展準備ならトック企画にご相談ください
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アパレル展示会の準備は、ブース装飾から販促物まで、やるべきことが多岐にわたります。複数の業者に依頼すると、それぞれとのやり取りに時間がかかり、デザインの統一感を保つことも難しくなってしまいます。
トック企画では、印刷・デザイン・動画・WEB制作をワンストップでお引き受けしており、展示会に慣れた経験豊富なスタッフが、ブランドの世界観を一貫して表現するお手伝いをいたします。
東京ビッグサイトや幕張メッセをはじめ、全国の展示会に対応しておりますので、初めての出展で不安がある方も安心してご相談ください。窓口を一本化することで準備の負担を軽減し、効果的な展示会出展を実現しましょう。
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