展示会への出展を検討しているけれど、どの展示会を選べばいいのか迷っていませんか?技術系の展示会は年間を通じて数多く開催されており、自社に合った展示会を見つけるのは簡単ではありません。
この記事では、2026年に開催される主要な技術展示会14選を、開催地域や特徴とともにご紹介します。展示会の選び方から出展準備のポイントまで、実践的な情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてください。
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目次
- 1 技術の展示会とは?
- 2 2026年の技術の展示会スケジュール
- 3 製造業におすすめの技術の展示会14選
- 3.1 ①:ものづくりワールド 東京|設計・製造ソリューション
- 3.2 ②:ものづくりワールド 名古屋|中部地方の製造業向け
- 3.3 ③:TECHNO-FRONTIER|モータ・電源などの要素技術
- 3.4 ④:NexTech Week|AI・ブロックチェーン・量子コンピュータ
- 3.5 ⑤:Factory Innovation Week|スマート工場・自動化技術
- 3.6 ⑥:オートモーティブワールド|自動車部品・製造技術
- 3.7 ⑦:JIMTOF|工作機械の国際見本市
- 3.8 ⑧:nano tech|ナノテクノロジー総合展
- 3.9 ⑨:SEMICON Japan|半導体製造装置・材料
- 3.10 ⑩:SURTECH|表面処理・めっき技術
- 3.11 ⑪:高機能素材Week|先端材料・部品
- 3.12 ⑫:INTERMOLD|金型・成形加工技術
- 3.13 ⑬:ネプコンジャパン|電子機器製造業向け
- 3.14 ⑭:メッセナゴヤ|異業種交流型の総合展
- 4 自社に合った技術の展示会の選び方
- 5 技術展示会で成果を出すためのポイント5選
- 6 技術展示会の出展費用の目安
- 7 展示会出展の準備スケジュール
- 8 よくある質問|技術の展示会について
- 9 技術展示会の出展準備ならトック企画にご相談ください
技術の展示会とは?

BtoB向けに製造技術や製品を展示する商談の場
技術の展示会は、製造業やIT企業が自社の技術や製品を展示し、新規顧客との商談機会を創出する場です。一般消費者向けのイベントとは異なり、企業間取引を目的としたBtoB形式で開催されます。
そのため、展示会場では具体的な技術仕様や価格についての本格的な商談が行われ、その場で契約に至るケースも珍しくありません。多くの企業が年間の営業計画の中で、展示会出展を重要な新規開拓の機会として位置づけています。
来場者は設計者・開発者・購買担当者が中心
技術展示会の来場者は、製品を実際に導入する権限を持つ決裁者や、技術的な判断ができる専門家が中心です。具体的には、製品の設計者、開発担当者、生産技術部門のエンジニア、そして購買担当者などが挙げられます。
一般的な展示会と比べて来場者の質が高く、真剣に導入を検討している企業担当者と直接対話できるため、効率的な商談が可能になります。このような来場者構成により、展示会は単なる情報収集の場ではなく、具体的なビジネスにつながる場として機能しているのです。
東京・名古屋・大阪の大型会場で年間を通じて開催
技術系の展示会は、東京ビッグサイトや幕張メッセ、ポートメッセなごや、インテックス大阪などの大型展示場で定期的に開催されています。東京では特に年間を通じて多くの展示会が予定されており、出展企業にとって選択肢が豊富です。
一方で、名古屋や大阪で開催される展示会は、その地域の製造業に特化した来場者が集まるという特徴があります。そのため、ターゲットとする顧客の所在地や業種に応じて、出展する展示会を選ぶことが重要です。
技術展示会に出展するメリット3選

技術展示会への出展には、大きく3つのメリットがあります。1つ目は、短期間で多数の見込み客と接触できる点です。通常の営業活動では1日に訪問できる企業数は限られますが、展示会では数百社の来場者と名刺交換や商談ができます。
2つ目は、自社技術を実演できることです。製品カタログだけでは伝わりにくい技術の優位性を、実物やデモンストレーションで直接アピールできます。
3つ目は、競合他社の動向や市場トレンドを把握できる点です。同じ展示会に出展している企業の製品や技術を視察することで、自社の立ち位置や今後の開発方向性を見直す機会にもなります。
2026年の技術の展示会スケジュール
東京ビッグサイトで開催される主要展示会
東京ビッグサイトは、国内最大級の展示会場として年間を通じて数多くの技術系展示会を開催しています。2026年も1月から12月まで、製造業、電子機器、自動車関連など、さまざまな分野の展示会が予定されています。
例えば、ものづくりワールドは春・秋の年2回開催され、設計・製造ソリューションからAI・IoT技術まで幅広い技術が一堂に会します。
また、オートモーティブワールドやnano techなど、特定分野に特化した大型展示会も東京ビッグサイトで定期開催されており、各業界の最新技術動向を把握する絶好の機会となっています。
名古屋・大阪で開催される地域別の展示会
名古屋では、ポートメッセなごやを中心に、中部地方の製造業に特化した展示会が開催されます。ものづくりワールド名古屋は、自動車産業が盛んな東海エリアの企業が多く来場するため、自動車部品や加工技術を扱う企業にとって効果的な出展先です。
一方、大阪のインテックス大阪では、関西圏の製造業や商社が集まる展示会が年間を通じて開催されています。地域ごとの展示会は東京開催と比べて出展費用が抑えられる傾向にあり、また地元企業との距離が近いため、展示会後のフォローアップもしやすいというメリットがあります。
ターゲット顧客が特定の地域に集中している場合は、地域開催の展示会を選ぶことで費用対効果を高められます。
製造業におすすめの技術の展示会14選
①:ものづくりワールド 東京|設計・製造ソリューション
ものづくりワールド東京は、設計・製造、機械要素、工場設備など複数の専門展が同時開催される日本最大級の製造業向け展示会です。東京ビッグサイトで開催され、2026年は第38回として7月1日(水)〜3日(金)の開催が予定されています。
3D CAD、AI・IoT、産業用ロボット、加工機械など、製造業に関わるあらゆる技術が一堂に会するため、幅広い来場者との商談機会が得られます。特に設計開発部門や生産技術部門の責任者クラスの来場が多く、具体的な導入検討につながりやすい展示会として評価されています。
開催頻度 | 年1回 |
会場 | 東京ビッグサイト(東京都江東区) |
展示会の特徴 | 日本最大級の製造業向け展示会。設計・製造、機械要素、工場設備など12の専門展が同時開催。3D CAD、AI・IoT、産業用ロボット、加工機械など製造業に関わるあらゆる技術が集結 |
来場者数 | 2025年:55,749名 |
出展社数 | 2025年:1,800社 |
来場者属性 | 設計開発部門や生産技術部門の責任者クラスが多い。具体的な導入検討を行う来場者が中心 |
出展に向いている企業 | ・3D CAD開発企業 ・AI・IoTソリューション提供企業 ・産業用ロボットメーカー ・加工機械メーカー ・機械要素部品メーカー ・幅広い来場者との商談機会を求める企業 |
主催 | RX Japan合同会社 |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
②:ものづくりワールド 名古屋|中部地方の製造業向け
ものづくりワールド名古屋は、中部地方最大級の製造業向け展示会です。2026年は第11回として4月8日(水)〜10日(金)、ポートメッセなごやで開催されます。IT・DX製品、部品、設備、装置、計測製品など、開発・製造期間の短縮やDX推進、工場の省エネ・自動化に貢献する最新技術が一堂に会します。
中部地方を中心とした製造業の設計・開発・購買・生産技術部門など幅広い担当者が来場し、自動車産業が盛んな東海エリアをターゲットとする企業にとって重要な商談の場となっています。
開催頻度 | 年1回(春季開催見込み) |
会場 | ポートメッセなごや(愛知県名古屋市) |
展示会の特徴 | 中部地方最大級の製造業向け展示会。IT・DX製品、部品、設備、装置、計測製品など製造業に関わるあらゆる技術が集結。製造業DX展・スマートメンテナンス展・製造業サイバーセキュリティ展など複数の専門展が同時開催 |
来場者数 | 2025年:33,257名 |
出展社数 | 2025年:570社 |
来場者属性 | 中部地方を中心とした製造業の設計・開発・製造・生産技術・購買・情報システム部門の担当者が中心 |
出展に向いている企業 | ・自動車部品メーカー ・加工技術を扱う企業 ・中部地域をメインターゲットとする企業 ・費用対効果を重視する企業 ・自動車産業向けソリューション提供企業 |
主催 | RX Japan合同会社 |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
③:TECHNO-FRONTIER|モータ・電源などの要素技術
TECHNO-FRONTIERは、モータを核として電源・駆動・伝達・制御・計測・ソフトウェア・EMC/熱対策技術まで網羅した、メカトロニクス・エレクトロニクス分野の総合技術展です。2026年は7月15日(水)〜17日(金)、東京ビッグサイト 西展示棟での開催が予定されています。
来場者の約55%が設計・開発・生産技術などの技術者であり、具体的な課題解決を求めて来場します。要素技術に特化しているため、ニッチな技術であっても真剣に検討している来場者と出会える可能性が高く、専門性の高い商談ができる展示会として知られています。
開催頻度 | 年1回(7月頃開催予定) |
会場 | 東京ビッグサイト(東京都江東区) |
展示会の特徴 | モータを核に、電源・駆動・伝達・制御・計測・ソフトウェア・EMC/熱対策技術まで網羅した総合技術展。来場者の約55%が技術者。技術シンポジウムも同時開催 |
来場者数 | 2025年:28,928名(3日間) |
出展社数 | 2025年:442社 |
来場者属性 | 研究・開発、設計、生産技術部門の技術者が中心(来場者比率の約55%が技術者)。機械・精密機器、電機、自動車・輸送機器など幅広い業種から来場 |
出展に向いている企業 | ・モータ技術開発企業 ・電源技術開発企業 ・センサメーカー ・機械要素部品メーカー ・ニッチな技術を持つ企業 ・専門性の高い商談を求める企業 |
主催 | 一般社団法人 日本能率協会 |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
④:NexTech Week|AI・ブロックチェーン・量子コンピュータ
NexTech Weekは、AI・人工知能、ブロックチェーン、量子コンピューティング、AI時代の人材・組織改革、ヒューマノイドロボットの5つの専門展で構成される展示会です。
春・秋の年2回開催で、2026年春は4月15日(水)〜17日(金)・東京ビッグサイト 西展示棟、秋は11月11日(水)〜13日(金)・幕張メッセ(1〜3ホール)での開催が予定されています。
デジタル変革を進める企業のCTO、情報システム部門、R&D部門の担当者が多く来場し、最新技術の導入検討や技術パートナー探しを目的としています。製造業のDX推進やスマートファクトリー化を支援するソリューションを提供する企業にとって、将来の顧客と出会える重要な機会となります。
開催頻度 | 年2回(春・秋) |
会場 | 東京ビッグサイト/幕張メッセ |
展示会の特徴 | AI・人工知能、ブロックチェーン、量子コンピューティング、AI時代の人材・組織改革、ヒューマノイドロボットの5専門展で構成。デジタル変革を進める企業の経営・技術層が多く来場 |
来場者数 | 2025年春:27,745名(3日間) |
出展社数 | 2025年春:253社 |
来場者属性 | CTO、情報システム部門、R&D部門の担当者が中心。デジタル変革を進める企業の意思決定層が多い |
出展に向いている企業 | ・AI技術開発企業 ・ブロックチェーン技術開発企業 ・量子コンピュータ関連企業 ・製造業DX支援企業 ・スマートファクトリーソリューション提供企業 ・次世代技術を持つ企業 |
主催 | RX Japan 合同会社 |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
⑤:Factory Innovation Week|スマート工場・自動化技術
Factory Innovation Weekは、製造業の「DX化」「自動化」「脱炭素化」「人材不足対策」「工場の安全・環境改善」をテーマとする5つの専門展で構成される大型展示会です。東京・名古屋の年2回開催で、2026年は1月(東京)と11月(名古屋)の計2回が予定されています。
産業用ロボット、IoT、AI、画像処理など、工場の生産性向上に直結する技術が展示され、製造現場の課題を抱える生産技術部門や製造部門の責任者が多く来場します。人手不足や品質管理の課題が深刻化する中、スマート工場への関心は高まっており、関連技術を持つ企業にとって有望な展示会です。
開催頻度 | 年2回(東京・名古屋) |
会場 | 【東京】東京ビッグサイト 南展示棟/【名古屋】Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場) |
展示会の特徴 | スマート工場EXPO・ロボデックス・製造業カーボンニュートラル展・製造業人手不足対策EXPO・工場安全・環境改善EXPOの5専門展が同時開催。製造DX・自動化・脱炭素化・安全対策を網羅 |
来場者数 | 2025年東京:85,430名 |
出展社数 | 2025年東京:1,711社 |
来場者属性 | 製造現場の課題を抱える生産技術部門や製造部門の責任者が中心。具体的な導入プロジェクトを検討する来場者が多い |
出展に向いている企業 | ・産業用ロボットメーカー ・工場IoTソリューション提供企業 ・AI・画像処理技術開発企業 ・スマート工場関連企業 ・工場自動化システム提供企業 ・生産性向上ツール開発企業 |
主催 | RX Japan 合同会社 |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
⑥:オートモーティブワールド|自動車部品・製造技術
オートモーティブワールドは、自動車業界に特化した専門展示会です。2026年は第18回として1月21日(水)〜23日(金)、東京ビッグサイトで開催されました。
カーエレクトロニクス、EV・HV・FCV技術、コネクテッドカー、自動車部品&加工など複数の専門展が同時開催され、電動化・自動運転・コネクテッドカーなど最新の自動車技術が一堂に会します。
自動車メーカー、ティア1・ティア2のサプライヤー、研究開発機関など、自動車産業のキーパーソンが多数来場します。CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)への対応が業界全体の課題となっている中、新技術や部品を提案する絶好の機会となっています。
開催頻度 | 年1回 |
会場 | 東京ビッグサイト(東京都江東区) |
展示会の特徴 | 自動車業界に特化した日本最大級の専門展示会。電動化、自動運転、コネクテッドカーなど最新の自動車技術が集結。CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)への対応が焦点 |
来場者数 | 2026年:78,673名(同時開催展含む) |
出展社数 | 2026年:1,850社(同時開催展含む) |
来場者属性 | 自動車メーカー、ティア1・ティア2のサプライヤー、研究開発機関など自動車産業のキーパーソンが多数来場 |
出展に向いている企業 | ・自動車部品メーカー ・電動化技術開発企業 ・自動運転技術開発企業 ・コネクテッドカー関連企業 ・CASE対応ソリューション提供企業 ・自動車製造技術関連企業 |
主催 | RX Japan合同会社 |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
⑦:JIMTOF|工作機械の国際見本市
JIMTOFは、2年に1度開催される世界最高水準の工作機械国際見本市です。次回は2026年10月26日(月)〜31日(土)、東京ビッグサイトでの開催が予定されています。マシニングセンタ、旋盤、研削盤など、あらゆる工作機械が展示され、世界中から工作機械メーカーや関連企業が出展します。
来場者は製造業の経営者や生産技術部門の責任者が中心で、大型設備の導入を検討する企業との商談機会が得られます。開催頻度が2年に1度という特性上、出展を検討する際は早めの計画が必要です。
開催頻度 | 2年に1度(次回:2026年10月開催予定) |
会場 | 東京ビッグサイト(東京都江東区) |
展示会の特徴 | 世界最高水準の工作機械国際見本市。マシニングセンタ、旋盤、研削盤などあらゆる工作機械が展示。世界中から工作機械メーカーや関連企業が出展。テーマ:「果てなき高度へ羽ばたく技術」 |
来場者数 | 2024年:130,587名 |
出展社数 | 2024年:1,080社 |
来場者属性 | 製造業の経営者や生産技術部門の責任者が中心。大型設備の導入を検討する企業が多い |
出展に向いている企業 | ・工作機械メーカー ・工作機械関連部品メーカー ・切削工具メーカー ・測定機器メーカー ・大型設備を扱う企業 ・国際的な展開を目指す企業 |
主催 | 一般社団法人 日本工作機械工業会 / 東京ビッグサイト(共同主催) |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
⑧:nano tech|ナノテクノロジー総合展
nano techは、先端材料・微細加工・評価分析・製造プロセス・データ活用など、ナノテクノロジーに関わる材料、装置、応用製品が集まる国際展示会です。2026年は第25回として1月28日(水)〜30日(金)、東京ビッグサイト 西・南ホール&会議棟で開催されました。
大学や研究機関の研究者、材料メーカーの開発担当者、電子機器メーカーの技術者などが来場し、最新の研究成果や技術動向について活発な情報交換が行われます。
開催頻度 | 年1回(2026年は1月に開催済み) |
会場 | 東京ビッグサイト(東京都江東区) |
展示会の特徴 | 先端材料・微細加工・評価分析・製造プロセス・データ活用を網羅する国際展示会。カーボンナノチューブ、グラフェン、量子ドットなどの先端材料や製品開発が展示。SURTECH・CONVERTECH・新機能性材料展など多数の専門展と同時開催 |
来場者数 | 2026年:45,202名(同時開催展含む3日間合計) |
出展社数 | 詳細は公式サイトをご確認ください(出展者一覧は公式サイトに掲載) |
来場者属性 | 大学や研究機関の研究者、材料メーカーの開発担当者、電子機器メーカーの技術者が中心 |
出展に向いている企業 | ・ナノテクノロジー材料開発企業 ・カーボンナノチューブ関連企業 ・グラフェン技術開発企業 ・量子ドット技術開発企業 ・先端材料メーカー ・研究機関との連携を求める企業 |
主催 | nano tech実行委員会(運営:株式会社JTBコミュニケーションデザイン) |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
⑨:SEMICON Japan|半導体製造装置・材料
SEMICON Japanは、半導体製造に関わる装置、材料、サービスが集まる日本最大級の半導体B2B展示会です。2026年は12月に東京ビッグサイトでの開催が予定されています。
半導体製造装置メーカー、材料サプライヤー、検査・測定装置メーカーなどが出展し、半導体メーカーや電子機器メーカーの調達・技術部門が来場します。直近2024年の実績では来場者数が10万名を超えており、世界的な半導体需要の高まりを背景に注目度が上昇しています。
開催頻度 | 年1回(12月開催予定) |
会場 | 東京ビッグサイト(東京都江東区) |
展示会の特徴 | 日本最大級の半導体B2B展示会。半導体製造装置、材料、サービスが集結。製造プロセスの微細化や生産性向上に貢献する技術への関心が高い。世界的な半導体需要の高まりを背景に注目度が上昇 |
来場者数 | 2024年:102,987名 |
出展社数 | 2024年:1,182社 |
来場者属性 | 半導体メーカーや電子機器メーカーの調達・技術部門が中心。先端技術への関心が高い来場者が多い |
出展に向いている企業 | ・半導体製造装置メーカー ・半導体材料サプライヤー ・検査・測定装置メーカー ・半導体関連サービス提供企業 ・微細化技術開発企業 ・先端技術を持つ企業 |
主催 | SEMI Japan |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
⑩:SURTECH|表面処理・めっき技術
SURTECHは、めっき・塗装・塗料・熱処理・表面硬化・ドライプロセス・表面改質・環境保全など、表面改質技術を幅広く網羅した専門展示会です。2026年は1月28日(水)〜30日(金)、東京ビッグサイト 南4ホールにて、nano tech 2026などと同時開催されました。
金属部品の耐食性向上、摩擦低減、意匠性向上など、表面処理は製品性能を左右する重要な技術であり、自動車、航空宇宙、電子機器など幅広い業界から来場があります。
開催頻度 | 年1回(2026年は1月に開催済み) |
会場 | 東京ビッグサイト 南4ホール(東京都江東区) |
展示会の特徴 | めっき・塗装・塗料・熱処理・表面硬化・ドライプロセス・表面改質・環境保全を網羅した専門展示会。nano tech 2026ほか12の展示会と同時開催。テーマ:「サステナブルな世界を支える表面の作りかたがここにある」 |
来場者数 | 47,000名(予定・同時開催展含む)/2026年は公式サイトで要確認 |
出展社数 | 2026年:120社 |
来場者属性 | 自動車、航空宇宙、電子機器など幅広い業界から来場。新しい表面処理技術や設備を探している担当者が中心 |
出展に向いている企業 | ・表面処理技術開発企業 ・めっき技術メーカー ・塗装設備メーカー ・研磨技術開発企業 ・環境対応型技術を持つ企業 ・表面改質装置メーカー |
主催 | (一社)表面技術協会、日本鍍金材料協同組合、株式会社JTBコミュニケーションデザイン |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
⑪:高機能素材Week|先端材料・部品
高機能素材Weekは、機能性フィルム・樹脂・金属・セラミック・炭素繊維複合材・塗料などのサステナブル材料から製造・加工・検査技術まで網羅した展示会です。
東京(幕張メッセ)・大阪(インテックス大阪)・名古屋(ポートメッセなごや)の年3回開催で、2026年は大阪(5月)・名古屋(2月)の開催が確認されており、東京・幕張メッセでの秋開催も例年実施されています。
あらゆる産業で材料の高機能化が求められる中、材料開発に携わる研究者や製品設計に関わるエンジニアが多数来場します。
開催頻度 | 年3回(東京・大阪・名古屋) |
会場 | 【東京】幕張メッセ/【大阪】インテックス大阪/【名古屋】ポートメッセなごや |
展示会の特徴 | 機能性フィルム・樹脂・金属・セラミック・炭素繊維複合材・塗料・リサイクル技術など素材と製造技術を網羅。Photonix・FINETECH JAPAN・Recycle Tech Japanなどと同時開催 |
来場者数 | 2024年東京:46,813名(同時開催展含む) |
出展社数 | 2024年東京:1,003社(同時開催展含む) |
来場者属性 | 材料開発に携わる研究者、製品設計に関わるエンジニアが多数来場。新素材の用途開拓や新しい応用先を探す来場者が中心 |
出展に向いている企業 | ・軽量化材料メーカー ・導電性材料開発企業 ・耐熱材料メーカー ・高機能素材開発企業 ・先端材料メーカー ・新素材の用途開拓を目指す企業 |
主催 | RX Japan 合同会社 |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
⑫:INTERMOLD|金型・成形加工技術
INTERMOLDは、金型技術と成形加工技術に特化した国際展示会です。2026年は第37回として4月15日(水)〜17日(金)、インテックス大阪(大阪市住之江区)での開催が予定されています。
プラスチック成形、プレス加工、ダイカストなど、さまざまな成形技術と金型製作技術が展示され、製造業の生産技術部門や金型設計者が来場します。入場料は3,000円(税込)ですが、事前登録で来場者証を持参すれば無料で入場できます。
開催頻度 | 年1回 |
会場 | インテックス大阪 |
展示会の特徴 | 金型技術と成形加工技術に特化した国際展示会。プラスチック成形、プレス加工、ダイカストなど様々な成形技術と金型製作技術が展示。金属プレス加工技術展2026と同時開催 |
来場者数 | 2024年実績:37,057名 |
出展社数 | 2024年実績:395社 |
来場者属性 | 製造業の生産技術部門や金型設計者が中心。製品の軽量化、複雑形状への対応、短納期化などの課題を持つ来場者が多い |
出展に向いている企業 | ・金型メーカー ・成形加工技術開発企業 ・プラスチック成形機メーカー ・プレス加工機メーカー ・ダイカスト技術開発企業 ・金型製作設備メーカー |
主催 | 一般社団法人 日本金型工業会 / テレビ大阪(共同主催) |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
⑬:ネプコンジャパン|電子機器製造業向け
ネプコンジャパンは、電子機器・半導体・パワーデバイスの設計課題解決・生産効率化・コストダウンに関する実装技術、検査装置、材料などが集まる専門展示会です。2026年は第40回として1月21日(水)〜23日(金)、東京ビッグサイトで開催されました。
プリント基板の実装技術、はんだ付け装置、検査・測定機器などが展示され、電子機器メーカーや基板メーカーの生産技術部門が多数来場します。なお、秋の開催(9月・幕張メッセ)も予定されており、年2回来場機会があります。
開催頻度 | 年2回(秋・冬) |
会場 | 【秋】幕張メッセ(千葉県千葉市)/【冬】東京ビッグサイト(東京都江東区) |
展示会の特徴 | 電子機器・半導体・パワーデバイスの実装技術、検査装置、材料が集まる専門展示会。Factory Innovation Weekなど複数の展示会と同時開催。1,800社が出展(同時開催展含む) |
来場者数 | 2026年1月:85,430名(同時開催展含む) |
出展社数 | 2026年1月:約1,800社(同時開催展含む) |
来場者属性 | 電子機器メーカーや基板メーカーの生産技術部門が多数来場。最新の実装技術や品質管理手法を求める来場者が中心 |
出展に向いている企業 | ・実装技術開発企業 ・はんだ付け装置メーカー ・検査・測定機器メーカー ・プリント基板関連企業 ・電子部品実装設備メーカー ・品質管理システム提供企業 |
主催 | RX Japan合同会社 |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
⑭:メッセナゴヤ|異業種交流型の総合展
メッセナゴヤは、業種を問わず幅広い企業が出展する日本最大級の異業種交流型総合展示会です。2026年は11月11日(水)〜13日(金)、ポートメッセなごやでの開催が予定されており、2月時点で開催が正式発表されています。
製造業だけでなく、サービス業、IT企業、地場産業まで多様な企業が出展するため、思わぬビジネスマッチングが生まれることもあります。
開催頻度 | 年1回 |
会場 | ポートメッセなごや(愛知県名古屋市) |
展示会の特徴 | 日本最大級の異業種交流型総合展示会。製造業、サービス業、IT企業、地場産業まで多様な企業が出展。東海地方の企業から支持されており、思わぬビジネスマッチングが生まれることも |
来場者数 | 2024年:52,742名 |
出展社数 | 2024年:778社 |
来場者属性 | 地元の中小企業や自治体関係者が多く来場。新規取引先の開拓やビジネスパートナーを探す来場者が中心 |
出展に向いている企業 | ・新規取引先の開拓を目指す企業 ・ビジネスパートナーを探している企業 ・東海地方での事業展開を考える企業 ・異業種交流を求める企業 ・中小企業 ・地場産業関連企業 |
主催 | メッセナゴヤ実行委員会 |
参加方法 | 公式サイトから申し込み |
公式サイト |
自社に合った技術の展示会の選び方

来場者の属性が自社のターゲットと一致するか
展示会を選ぶ際に最も重要なのは、来場者が自社のターゲット顧客と一致しているかどうかです。展示会の公式サイトでは、過去の来場者データとして業種別・職種別の割合が公開されていることが多いため、事前に確認しましょう。
たとえば、自動車部品を扱う企業なら、自動車メーカーやティア1サプライヤーの来場が多いオートモーティブワールドが適しています。一方、幅広い製造業をターゲットとする場合は、ものづくりワールドのような総合展示会が効果的です。
ターゲットとのミスマッチがあると、せっかく出展しても商談につながらず、投資対効果が低くなってしまいます。
展示会のテーマと自社技術の親和性を確認
自社の技術や製品が、展示会のテーマに合っているかも重要な判断基準です。専門性の高い展示会ほど、来場者の関心も明確なため、マッチング精度が高くなります。
たとえば、表面処理技術を持つ企業がSURTECHに出展すれば、その分野に特化した来場者と出会えます。逆に、専門性の高い技術を総合展示会で出展すると、来場者の関心がばらついて効率が下がる可能性があります。
一方で、新しい用途開拓を目指す場合は、あえて異業種が集まる展示会を選ぶという戦略もあります。自社の出展目的に応じて、最適な展示会を選びましょう。
出展費用と期待効果のバランスを検討
展示会への出展には、ブース代(小間代)、装飾費、印刷物、人件費など多くの費用がかかります。そのため、出展費用と期待できる効果のバランスを事前に検討することが大切です。一般的には、東京で開催される大型展示会ほど出展費用が高く、地方開催の展示会は比較的抑えられる傾向にあります。
小間代の目安は、展示会の規模や会場・主催者によって大きく異なります。全国規模の大型展示会では1小間(3m×3m)あたり30万〜60万円程度、中小規模の展示会や地方開催では20万〜40万円程度が一般的です 。
これに装飾・設備費、印刷物制作費、スタッフの交通費・宿泊費などを加えると、総額では100万〜300万円程度を見込んでおくと安心です 。費用対効果を高めるには、想定される来場者数、名刺獲得目標、商談化率などを事前に設定し、投資に見合う成果が得られそうか判断しましょう。
初めて出展する場合は、小規模なブースから始めて様子を見るのも一つの方法です。
技術展示会で成果を出すためのポイント5選

①:明確なコンセプトとキャッチコピーを設定
展示会で成果を出すには、遠くからでも目を引く明確なコンセプトとキャッチコピーが欠かせません。数百社が出展する展示会場では、来場者は1つのブースに長く立ち止まることはなく、興味を持ったブースだけを訪れます。
そのため、「何ができる会社なのか」を一目で伝えることが重要です。たとえば「加工時間を50%短縮する切削工具」のように、具体的な数値や効果を盛り込んだキャッチコピーは、来場者の足を止める力があります。
技術的な専門用語だけでなく、顧客が得られるメリットを前面に出すことで、より多くの来場者との接点を作れます。
②:実演デモで技術の特長を視覚化
技術系の展示会では、カタログやパネルだけでなく、実際に動く製品や技術のデモンストレーションを行うことが効果的です。製造技術や加工精度の高さは、言葉や写真だけでは伝わりにくいため、実機を動かして見せることで理解が深まります。
一般的には、デモは1回3~5分程度で、繰り返し実施できる内容が望ましいとされています。また、デモ中は技術者が立ち会い、来場者からの質問にその場で答えられる体制を整えましょう。実演を見た来場者は具体的なイメージを持ちやすく、商談化率も高まる傾向があります。
③:効果的な声がけで来場者の足を止める
展示会では、ブースの前を通り過ぎる来場者にいかに声をかけるかが重要です。ただし、「いらっしゃいませ」といった一般的な声がけでは反応が薄く、むしろ避けられてしまうこともあります。
効果的なのは、来場者の興味や課題に合わせた具体的な声がけです。たとえば「コスト削減にご興味はありませんか?」「加工時間の短縮でお困りではないですか?」のように、相手の課題を想定した問いかけをすることで、足を止めてもらいやすくなります。
また、笑顔で自然なトーンで話しかけることも、来場者に安心感を与えるポイントです。
④:スタッフの役割分担を明確にする
展示会当日は、ブーススタッフの役割分担を明確にしておくことが円滑な運営につながります。一般的には、声がけ担当、商談担当、デモ説明担当、事務処理担当など、役割を分けて対応することが推奨されます。
特に技術的な質問に答えられる技術者と、価格や納期などの商談を進められる営業担当者の両方を配置することで、来場者のさまざまな質問にその場で対応できます。
また、交代制でスタッフがブースを離れられるよう、昼食や休憩のシフトも事前に決めておきましょう。スタッフが疲弊すると対応の質が下がり、せっかくの商談機会を逃してしまいます。
⑤:出展後のフォローアップ体制を整備
展示会の成果は、会期中だけでなく、その後のフォローアップで大きく変わります。展示会で獲得した名刺は、できるだけ早く、遅くとも1週間以内にアクションを起こすことが重要です。
一般的には、お礼メールの送付、資料の送付、電話でのヒアリングといった段階的なアプローチが効果的とされています。また、名刺には商談の温度感や興味のあった製品をメモしておくと、フォローアップの際に具体的な話ができます。
展示会後のフォロー体制を事前に整えておくことで、名刺交換で終わらず、実際の商談や受注につなげることができます。
技術展示会の出展費用の目安
1小間あたり100万~230万円が一般的
技術系の展示会に出展する際の費用は、一般的な展示会では1小間(約3m×3m)あたり100万~230万円程度が目安となります。この金額には、ブースの基本装飾、パネル、照明、受付カウンターなどが含まれることが多いです。
ただし、展示会の規模や開催地、主催者によって料金体系は異なります。東京ビッグサイトで開催される大型展示会は比較的高額になる傾向があり、地方開催の展示会は抑えられることが多いです。
複数小間を借りる場合は、面積が広がる分、全体の費用も増えますが、存在感が増して来場者の目に留まりやすくなるというメリットもあります。
費用の内訳と削減ポイント
展示会出展費用の主な内訳は、小間代(ブースレンタル料)、装飾費、印刷物、什器レンタル、人件費、運搬費などです。このうち、装飾費は工夫次第で削減できる部分が大きく、オリジナルのブース装飾ではなくシステムブースを活用することで、目安として30~50万円程度コストを抑えられることがあります。
また、印刷物は必要部数を正確に見積もることで無駄を減らせます。一方で、削減しすぎると見栄えが悪くなり、来場者の印象に残らなくなるため、バランスが大切です。初めて出展する場合は、経験豊富な展示会装飾会社に相談すると、効果的な予算配分についてアドバイスがもらえます。
展示会出展の準備スケジュール
12ヶ月前から企画と予算取りをスタート
展示会への出展を成功させるには、展示会によって異なりますが、一般的なスケジュールとしては12ヶ月前から準備を始めることが推奨されます。この段階では、どの展示会に出展するかを決定し、社内で予算承認を得る必要があります。
特に大型展示会は人気が高く、早期に申し込まないと希望する場所のブースが確保できないこともあります。また、出展の目的(新規顧客獲得、既存顧客へのアピール、競合調査など)を明確にし、目標数値(名刺獲得数、商談件数など)を設定しましょう。
この初期段階で方向性を定めることが、その後の準備をスムーズに進める鍵となります。
6ヶ月前にブースのデザインとコンセプトを決定
展示会の6ヶ月前から3ヶ月前にかけては、ブースのデザインとコンセプトを固める時期です。どのような世界観でブースを作るか、どんなメッセージを来場者に伝えるかを決め、デザイン会社や装飾業者と打ち合わせを重ねます。
この時期には、展示するデモ機の選定や、パネルに掲載する内容の検討も並行して進めます。また、ブーススタッフの人選やアサイン(役割分担)も、この段階で始めておくと余裕を持って準備できます。
デザインの方向性が決まれば、その後の制作物も統一感を持って作成できるため、早めに固めることが重要です。
3ヶ月前にチラシやパネルなどの販促物を制作
展示会の3ヶ月前から1ヶ月前は、チラシ、パネル、カタログ、ノベルティなどの販促物を制作する時期です。印刷物は制作に時間がかかるため、余裕を持ったスケジュールで依頼しましょう。
一般的な展示会では、目安としてA4チラシを500~1,000枚、名刺を200~500枚程度準備する企業が多いです。ただし、展示会の規模や想定来場者数によって必要数は異なるため、過去のデータや主催者の情報を参考に適切な量を見積もりましょう。
また、この時期には動画コンテンツの制作も進め、ブースで流す映像や製品紹介動画を完成させておくことが望ましいです。
本番2日前から設営と機材テストを実施
展示会の本番2日前から前日にかけては、ブースの設営と機材のテストを行います。展示会場では事前搬入日が設定されており、その日に装飾業者がブースを組み立て、パネルや什器を設置します。
出展企業は、デモ機や展示品を設置し、照明や映像機器、ネットワーク環境などが正常に動作するか確認しましょう。特にデモ機は、輸送中のトラブルや会場の電源環境によって不具合が起きることもあるため、必ず事前にテストすることが重要です。
また、ブース引渡し後には、スタッフ全員で最終確認を行い、翌日の本番に備えます。
よくある質問|技術の展示会について
展示会でやってはいけないNG行動は何ですか?
展示会でのNG行動としてよく挙げられるのは、ブース内でスタッフ同士が雑談している、スマートフォンを見ている、腕を組んで立っているといった姿勢です。これらは来場者に話しかけづらい印象を与えてしまい、せっかくの商談機会を逃す原因になります。
また、強引に呼び込んだり、興味のない来場者を無理に引き止めたりする行為も逆効果です。さらに、競合他社のブースで写真を撮ったり、資料を大量に持ち去ったりする行為はマナー違反とされています。
プロフェッショナルな対応を心がけ、来場者に対して誠実に接することが、信頼関係構築の第一歩です。
技術の展示会の準備はいつから始めればいいですか?
展示会によって異なりますが、一般的なスケジュールとしては12ヶ月前から準備を開始するのが理想的です。この時期に出展する展示会を決定し、予算取りを行います。
6ヶ月前にはブースのコンセプトやデザインを固め、3ヶ月前にはチラシやパネルなどの印刷物の制作に入ります。初めて出展する場合は、さらに余裕を持ったスケジュールで進めることをおすすめします。
特に大型展示会は申し込みが早期に締め切られることもあるため、出展を検討し始めたら、まずは展示会の公式サイトで申込期限を確認しましょう。
出展費用の相場はどのくらいですか?
技術系の展示会の出展費用は、1小間(約3m×3m)あたり100万~230万円程度が目安となります。この金額には、小間代、基本的な装飾、パネル、什器などが含まれることが多いです。
ただし、展示会の規模や開催地によって費用は変動し、東京で開催される大型展示会は高額になる傾向があります。このほかに、印刷物の制作費、デモ機の輸送費、スタッフの交通費・宿泊費なども必要になるため、総額では150万~300万円程度を見込んでおくと安心です。
初めて出展する場合は、まず小規模なブースで様子を見て、次回以降に拡大するという方法もあります。
初めての出展でも成果を出せますか?
初めての出展でも、適切な準備と戦略があれば十分に成果を出すことは可能です。重要なのは、明確なターゲット設定と、来場者に伝えたいメッセージを簡潔にまとめることです。
また、展示会に慣れた印刷・制作会社に相談することで、ブースデザインや販促物の効果的な作り方についてアドバイスを受けられます。初出展の場合は、過度に大きなブースを構えるよりも、コンパクトでも印象に残るブース作りを心がけましょう。
そして、展示会後のフォローアップ体制をしっかり整えることで、名刺交換が実際の商談につながる確率を高められます。
展示会で集めた名刺のフォローアップ方法は?
展示会で集めた名刺は、できるだけ早く、理想的には展示会終了後1週間以内にフォローアップを開始しましょう。まずはお礼メールを送り、展示会での出会いに感謝の意を伝えます。
その際、相手が興味を持っていた製品や技術について触れると、より印象に残ります。次のステップとして、詳細資料の送付や電話でのヒアリングを行い、具体的なニーズを確認します。名刺には、商談の温度感(すぐに導入検討、情報収集段階など)をメモしておくと、優先順位をつけやすくなります。
また、すぐに案件化しない場合でも、定期的なニュースレターやセミナー案内を送ることで、中長期的な関係構築につなげられます。
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