Column

12/31 2021

YouTubeの動画制作に
オススメの制作会社11選と
依頼する場合の注意点を解説!

YouTubeの需要は年々増加しており、最近では短い動画の「YouTube Shorts」が流行しているなど、動画配信サイトの中では圧倒的な人気を誇っています。そのため、YouTubeを使って商品やサービスの宣伝、自社のブランディング力を高めたり、個人で動画を投稿したいと考える人も少なくありません。しかし、YouTubeに動画を投稿する上で動画を編集する必要があります。そこで今回は、YouTubeの動画制作を依頼するときの注意点やオススメの制作会社について解説していきます。

YouTubeの動画制作は非常に大変

まず始めに、YouTubeの動画制作は非常に難しくなってきています。なぜなら、最近ではテレビで活躍している人気芸能人が続々とYouTubeに参入してきているからです。それに伴い、動画のクオリティが必然的に上がってきており、競争率が激しくなっています。また、以前までテレビ業界でディレクターとして働いていた人やプロの動画編集者がYouTubeチャンネルを運営・サポートしていたりもします。そのため、動画編集未経験の人が動画を制作したところで、誰にもみてもらえなかったり逆に自社のブランドの評価を下げてしまうことにもなりかねません。これから新規参入するのであれば、ますます動画のクオリティが求められるので、YouTubeの動画制作会社に依頼するのがオススメなのです。

YouTubeの動画制作を依頼するときに注意する5つのポイント

YouTubeの動画制作を依頼するときに注意するポイントは主に5つあります。

制作実績があるか

最近ではYouTubeの動画制作会社もたくさん増えてきました。そのため、企業によってはクオリティが高くないにも関わらず、高額な料金を請求するような悪質業者もいます。悪質な業者に引っかからないためにも制作実績をチェックしましょう。ほとんどの制作会社ではホームページにこれまで制作した動画を公開していたりします。もしくは非公開の場合もあるので、気になる場合には一度お問い合わせしてみましょう。ホームページ上に制作実績が掲載されていなかったり、お問い合わせしても頑なに公開するのを拒んでいるのであれば評判がよくない企業の可能性があるので要注意です。

得意なジャンルか

YouTube動画はアニメーションやドローンを使った動画など、様々な方法で撮影しており、ビジネス系の動画や商品レビュー系の動画など、様々なジャンルが存在します。それに伴い制作会社も、動画を作る上で得意なジャンル・苦手なジャンルというのがあるのです。まずは自分たちが作りたい動画をイメージして、なるべくそのジャンルが得意な制作会社に依頼するようにしましょう。得意なジャンルであれば、想像以上にハイクオリティに仕上げてくれる場合があります。どういう動画にすれば良いのかイメージが沸かないのであれば、制作会社の制作実績などを参考にしたり、YouTube上で同じジャンルの動画をみてみましょう。

SEO対策がおこなえるか

YouTubeにもSEO対策というのがあります。YouTubeにおける具体的なSEO対策として視聴時間やコメント数、ハッシュタグの付け方やタイトルなど、様々です。SEO対策が施されていないと、いくら良い動画を作ったとしてもなかなか見てもらえません。そのため、依頼する制作会社がSEO対策をおこなえるかどうかを確認しておきましょう。ホームページ上に記載されていないのであれば、お問い合わせで聞いてみましょう。

レスポンスが速いか

契約して打ち合わせが終わった後に、制作会社は動画の作成をおこないます。企業によっては動画の公開予定日をあらかじめ決めていることもあるので、スケジュール通りに動いてもらわないと非常に困ります。そのため、進捗報告するというケースもありますが、レスポンスが遅いとコミュニケーションが上手く成立しません。また、レスポンスが遅いことによって急ぎの要件があっても対応してくれるまでに時間がかかることもあります。お問い合わせや見積もりの段階で、24時間以内に連絡がこない場合には日頃のレスポンスも速くない可能性が高いので、注意しましょう。

見積もり金額が明確になっているか

依頼する企業からしてもなるべく費用は抑えたいはずです。そのときには見積もり金額が明確になっているか確かめましょう。見積もり金額が曖昧だったり、まとめて記載されている場合には動画制作の途中でオプション費用が追加でかかってしまったり、想定した予算を超えてしまうこともあります。そのため、見積もり金額の明細に不備がないかしっかりと確認しましょう。

YouTubeの動画制作にオススメの制作会社11選!

YouTubeの動画制作を依頼する上でオススメの制作会社を11社紹介していきます!

Crevo株式会社

引用元:https://crevo.jp

Crevo株式会社は、アニメーション動画の作成を得意としており、これまでにソフトバンク株式会社やDIDIモビリティジャパン株式会社などの動画制作実績があります。現在では4,000件以上の動画と、制作した会社は2,000社を超えています。7,000人を超えるクリエイター集団が動画を制作しているので、ハイクオリティな動画を依頼することができます。費用は1本あたり50万円〜と少し高額ですが、その金額にふさわしい動画を制作してくれます。

株式会社サムシングファン

引用元:https://www.somethingfun.co.jp

株式会社サムシングファンは、年間でおよそ1300本以上の動画制作をしており、パナソニックやカワサキモータースジャパンなどの大手企業の動画制作に携わった実績もあります。そのほかにも動画制作の技術を生かしてライバー事業や動画クリエイターを派遣している人材紹介サービス、動画分析ツールなど幅広いサービス展開をおこなっている会社です。スタジオ設備や撮影機材なども豊富に取り揃えられており、ドローンやクレーンなど、個人ではほとんどの人が所持していない機材があるので、ダイナミックな映像を撮影することができます。

株式会社プルークス

引用元:https://proox.co.jp

株式会社プルークスは、日本航空のアニメーション動画や、ジェーシービーのサービス紹介動画などの制作実績があります。株式会社プルークスは、コンサル型の映像制作を強みとしており、競合分析などをおこなった上で最適な動画を制作しています。また、営業コストを減らすことによって価格が非常に安く、1本15万円〜制作をお願いすることも可能です。

株式会社UGOKIE

引用元:https://ugokie.com

株式会社UGOKIは、明確な料金プランで追加料金など一切要求することがありません。料金プランは4種類に分けられており、29.8万円〜依頼することが可能です。また、株式会社UGOKIはアフタフォローのサポートが手厚く、納品後のテキスト差し替えや音楽の変更、写真や動画を変更なども承っています。制作して終わりではなく、制作してからのサポートも充実しているのが非常に魅力的です。

株式会社ヒューマンセントリックス

引用元:https://www.humancentrix.com

株式会社ヒューマンセントリックスは、これまでに2,000社、5万タイトル以上の動画を制作した実績があり、これまでに富士通や大塚商会などの動画を手掛けてきました。主にBtoBの企業向けに特化した動画制作会社となります。YouTube動画はもちろん、ブランディング動画やセミナー動画なども制作することができて、18万円〜依頼することがで可能です。企画から編集までをワンストップで対応しており、ほぼ全ての業務を任せることができます。

株式会社 Global Japan Corporation

引用元:https://gjc.me

Global Japan Corporationは、満足度96%の実績を誇り、これまでに4,000社、60業種を超える企業に動画を提供してきました。三菱商事株式会社やソフトバンク株式会社、ダイキン工業株式会社などを制作した実績があります。株式会社 Global Japan Corporation最大の特徴は価格。一番安いプランでは3万円〜依頼することができます。相談から企画・構成までを無料で提案しており、全国どこでも対応しています。企業だけではなく予算が厳しい個人の方でも気軽に依頼することができるので、非常にオススメです。

有限会社日本Web動画マーケティング

引用元:http://www.movie-marketing.jp

日本Web動画マーケティングは、撮影場所を無料で提供してくれます。また、英語や中国語など用いた動画も制作することのができるので、国内だけではなく海外のユーザーにも情報発信したいのであれば非常にオススメです。1本あたりの制作料金も3万5,000円〜とお手頃な価格で、YouTubeチャンネルの運営代行などもおこなっているので、全て外注化したい企業にオススメです。

LOCUS

引用元:https://recruit.locus-inc.co.jp

LOCUSは、これまでに1700社以上、15,000本の制作実績があります。600名以上の動画クリエイターが在籍しており、これまでに株式会社ジェイアール東海パッセンジャーズや、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ、日本フードデリバリー株式会社などの大手企業の動画を制作してきました。実写からアニメーション、3DCGなどのあらゆる技術を用いることができます。また、内製化支援やYouTubeチャンネルの運用コンサルなどもしており、幅広いサービスを展開しています。

株式会社ムービーインパクト

引用元:https://movieimpact.net

株式会社ムービーインパクトは、これまでに東京電力エナジーパートナー株式会社や、アップルオートネットワーク株式会社などの動画を制作した実績があります。動画を制作する上でのシナリオを無料で依頼することができるので、シナリオ作りに悩んでいる企業にとっては非常にありがたいサービスです。また、一般的には動画に肖像権がありますが、株式会社ムービーインパクトはキャストの肖像権を買い取ることができます。肖像権を買い取ることで、その後の追加費用が一切かかることがないので安心です。3つのプランに分かれており、29万円〜依頼することができます。また、プランによってキャストの手配も可能なので、わざわざ別の企業からキャスティングする手間も省けます。

株式会社Suneight

引用元:https://suneight.co.jp

株式会社Suneightは、YouTubeの動画制作の中でもビジネスアカウントに特化しています。ただ動画を作るだけではなく、再生数やチャンネル登録者を増やす方法の分析を得意としており、動画SEOが強みです。売り上げの向上を約束しており、2013年の設立以来、上位表示率92%、約98%の企業が売り上げUPを実現してきました。費用に関しては要相談なので、気になった方は一度お問い合わせしてみましょう。

株式会社フォー・ファイヴ

引用元:https://service-davinci.com/0en/

株式会社フォー・ファイヴご利用満足度95%の実績を誇っており、これまでJTBパブリッシングや、新光電子株式会社などの動画制作に携わってきました。株式会社フォー・ファイヴの魅力はなんと言っても自社スタジオです。東京都の汐留にある「davinci」という自社スタジオを保有しており、メイクルームや会議室、リビングなどの様々なシーンに合わせて撮影することができます。また、撮影から動画制作までは最短2週間で納品することが可能なので、急ぎで動画を作成しなければいけない場合には株式会社フォー・ファイヴがオススメです。料金は編集のみのプランであれば10万円〜依頼することができて、スタジオを借りて撮影する場合、時間によって料金が変わってきます。

まとめ

今回はYouTubeの動画制作を依頼するときの注意点やオススメの制作会社について紹介しました。YouTubeの動画制作会社はたくさんあるので、どこに依頼すればいいのか迷う人も多いはずです。そんな方は是非今回の記事を参考に、自社に合った動画制作会社に依頼してみてはいかがでしょうか。

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