最終更新日:2025/11/30

初めてでも失敗しないための展示会DMのポイント5選!【チェックリスト付き】

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展示会の準備を進めるなかで、「DMって何を載せればいいんだろう?」「デザインはどう作ればいいの?」と悩んでいませんか。DMは来場者を増やすための重要なツールですが、初めての方にとっては情報の取捨選択やデザインの方向性に迷うことも多いでしょう。

この記事では、展示会DMの基本から具体的な制作のポイント、配布タイミングまでを詳しく解説します。チェックリストも活用しながら読み進めることで、準備の漏れを防ぎ、効果的なDMを作成できるようになります。

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木林完介

木林完介

株式会社トック企画代表取締役

門前仲町生まれ。大学卒業後、3年をかけて世界一周をする。帰国後、家業の印刷・デザインの会社に就職し、2010年に代表取締役社長に就任。就任後は印刷だけでなく映像制作・WEB制作・イベント企画運営など事業を拡大する。

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目次

展示会DMとは?来場促進につながる案内状の役割

展示会DMとは、展示会の開催を知らせ、来場を促すために送付する案内状のことです。個展やアート系展示会、ビジネス展示会など、それぞれの目的に応じて内容やデザインが異なります。では、なぜDMを送ることが重要なのでしょうか。それは、DMが展示会の存在を知らせるだけでなく、受け取った方に「行ってみたい」と思っていただくきっかけを作るからです。

まず、DMには既存のお客様や取引先との関係を深める役割があります。定期的に連絡を取ることで、企業や作家の活動を忘れられずに済みますし、来場していただくことで新たな対話や商談の機会が生まれます。さらに、DMを受け取った方が知人にシェアしてくれることもあり、新規の来場者獲得にもつながる可能性があるのです。

個展・アート系展示会のDM(案内状)

個展やアート系展示会のDMは、作家の世界観を伝えることが最優先です。このタイプのDMでは、作品の画像を大きく配置し、展示のテーマやコンセプトを感じ取っていただけるデザインが求められます。例えば、絵画展なら代表作の写真を表面に配置し、裏面には展示会の詳細情報や作家のプロフィールを記載するという構成が一般的です。

アート系のDMは、受け取った方に「この作品を実際に見てみたい」と思っていただくことが目的ですので、デザインの美しさや独自性が重要になります。また、ギャラリーや美術館に設置することも多いため、手に取りやすいポストカードサイズが選ばれることが多いです。そのため、サイズや用紙の質感にもこだわることで、作品への期待感を高めることができます。

ビジネス展示会のDM(招待状・告知DM)

一方、ビジネス展示会のDMは、来場者に具体的なメリットを伝えることが重要です。新製品の展示や技術セミナーの開催、来場特典の提供など、「このブースに立ち寄る理由」を明確に示す必要があります。例えば、「最新のAIソリューションを体験できます」「ご来場いただいた方には限定資料をプレゼント」といった具体的なメッセージを盛り込むことで、来場意欲を高められます。

ビジネス展示会のDMでは、企業のブランドイメージを統一することも大切です。そのため、会社のコーポレートカラーやロゴを活用し、信頼感のあるデザインに仕上げることが推奨されます。また、QRコードを配置して事前登録を促したり、ウェブサイトへの誘導を図ったりするなど、デジタルとの連携を意識した構成にすることで、効果をさらに高められます。

展示会DMを送る目的とメリット

展示会DMを送る目的は、大きく分けて三つあります。まず一つ目は、展示会の開催を確実に伝えることです。SNSやメールでの告知も有効ですが、紙のDMは手元に残りやすく、展示会の日程を忘れずに予定に組み込んでいただける利点があります。

二つ目は、来場者を増やすことです。DMには招待状としての役割があり、受け取った方は「自分に向けて送られた」という特別感を感じやすくなります。このように、DMは単なる情報伝達ツールではなく、受け取った方との心理的な距離を縮める効果も持っています。

三つ目は、展示会後のフォローアップにつなげることです。DMを送ることで来場いただいた方のリストを把握でき、展示会後に改めてお礼のメールや資料送付を行うことで、関係性を継続しやすくなります。つまり、DMは展示会前だけでなく、展示会後のビジネス展開にも役立つツールなのです。

展示会DMに必ず載せるべき情報|漏れを防ぐチェックリスト

展示会DMを作成する際に最も重要なのは、必要な情報を漏れなく掲載することです。どれだけデザインが美しくても、開催日時や会場が記載されていなければ、受け取った方は来場できません。そのため、DMに載せるべき情報を事前に整理し、チェックリストを活用することで、制作後の修正や再印刷といった手間を防げます。

まず、DMには必須項目と推奨項目があります。必須項目は、展示会の基本情報として欠かせない要素であり、推奨項目は来場意欲を高めるための追加情報です。また、表面と裏面で情報を整理することで、視認性を高め、受け取った方が必要な情報にスムーズにアクセスできるようになります。それでは、具体的にどのような情報を載せるべきか見ていきましょう。

必須項目(展示会名・会期・会場・問い合わせ先)

展示会DMに絶対に欠かせないのは、展示会名、会期、会場、問い合わせ先の四つです。これらの情報が一つでも欠けていると、受け取った方は来場を検討できなくなってしまいます。例えば、展示会名は「○○個展」「△△展示会」といった形で明確に記載し、会期は「2025年12月10日(水)〜12月15日(月)」のように曜日も含めて表示すると親切です。

会場については、「東京ビッグサイト 東ホール」「銀座○○ギャラリー」といった具体的な場所を記載し、可能であれば最寄り駅からのアクセス情報も添えましょう。さらに、問い合わせ先として電話番号やメールアドレスを記載しておくことで、受け取った方が疑問を解消しやすくなります。このように、基本情報を明確に示すことで、受け取った方が安心して来場を検討できる環境を整えられます。

また、開催時間も忘れずに記載してください。「10:00〜18:00(最終日は16:00まで)」といった形で、初日と最終日の時間が異なる場合は特に注意が必要です。これらの情報を表面の目立つ位置に配置することで、DMを手に取った瞬間に必要な情報が伝わります。

推奨項目(作品画像・イベント情報・来場特典)

必須項目に加えて、来場意欲を高めるために推奨される項目があります。まず、作品画像や製品写真を掲載することで、受け取った方に展示会の雰囲気を伝えられます。アート系の展示会であれば代表作の写真を、ビジネス展示会であれば新製品や注目技術の画像を配置することで、「実際に見てみたい」という気持ちを引き出せます。

次に、展示会期間中に開催されるイベント情報を記載することも効果的です。例えば、「初日にはギャラリートークを開催」「デモンストレーションを毎日実施」といった情報を加えることで、来場のきっかけを作れます。さらに、来場特典として「ご来場いただいた方にオリジナルグッズをプレゼント」「事前登録で無料招待」といったメッセージを載せることで、来場のハードルを下げられます。

これらの推奨項目は、受け取った方が「行ってみる価値がある」と感じるための重要な要素です。ただし、情報を詰め込みすぎると視認性が下がるため、優先順位をつけて掲載内容を絞ることも大切です。表面には最も伝えたい情報を配置し、詳細は裏面に記載するという役割分担を意識してみてください。

裏面に載せる詳細情報(地図・アクセス・プロフィール)

DMの裏面には、表面に載せきれなかった詳細情報を記載します。特に重要なのが、会場へのアクセス情報です。地図やQRコード(Googleマップへのリンク)を配置することで、受け取った方が迷わず会場にたどり着けるようにサポートできます。例えば、「最寄り駅:国際展示場駅から徒歩5分」「駐車場あり(100台)」といった情報を添えることで、来場の不安を解消できます。

また、個展やアート系展示会の場合は、作家のプロフィールや展示のコンセプトを記載することで、受け取った方に作品への理解を深めていただけます。ビジネス展示会の場合は、出展企業の紹介や展示内容の詳細を記載することで、来場の価値をより明確に伝えられます。このように、裏面は表面を補完する役割を持つため、情報の整理と配置バランスを意識して制作しましょう。

さらに、裏面には問い合わせ先を再度記載しておくと親切です。表面を見て興味を持った方が、裏面を見ながら問い合わせをする場合もあるため、両面に連絡先を記載しておくことで利便性が向上します。

展示会DMのデザインで押さえたい5つのポイント

展示会DMのデザインは、受け取った方の第一印象を左右する重要な要素です。どれだけ内容が充実していても、デザインが分かりにくかったり、目を引かなかったりすると、読んでもらえない可能性があります。そのため、視覚的に魅力的で、かつ情報が整理されたデザインを目指すことが大切です。

ここでは、展示会DMのデザインで押さえておきたい五つのポイントを紹介します。これらのポイントを意識することで、初めてDMを作る方でも、プロフェッショナルな仕上がりに近づけることができます。また、デザインの方向性に迷ったときは、「受け取った方が一目で展示会の内容を理解できるか」という視点を持つことが重要です。

①一目で展示会のDMと分かるビジュアル設計

DMを受け取った方が最初に目にするのは、デザイン全体の印象です。そのため、一目で「これは展示会の案内だ」と分かるビジュアル設計が求められます。例えば、作品の画像や製品写真を大きく配置し、視覚的なインパクトを持たせることで、受け取った方の関心を引けます。

また、展示会のテーマやコンセプトに合わせた色使いやレイアウトを採用することで、統一感のあるデザインに仕上がります。例えば、アート系の展示会であれば作品の世界観を反映した色合いを、ビジネス展示会であれば企業のコーポレートカラーを基調にすることで、ブランドイメージを強化できます。このように、ビジュアル設計を工夫することで、DMを手に取った瞬間に興味を持っていただけるようになります。

さらに、余白を適切に配置することも重要です。情報を詰め込みすぎると視認性が下がり、かえって読みづらくなってしまいます。そのため、重要な情報を強調しつつ、余白を活用してすっきりとした印象を与えることを心がけましょう。

②Z字型レイアウトで視線を誘導する

人は紙面を見るとき、無意識のうちにZ字型に視線を動かす傾向があります。そのため、DMのレイアウトをZ字型に設計することで、受け取った方の視線を自然に誘導し、重要な情報を効率的に伝えられます。具体的には、左上にキャッチコピーや展示会名を配置し、右上に日程や会場を、左下に作品画像や詳細情報を、右下に問い合わせ先を配置するという構成が効果的です。

このレイアウトを採用することで、受け取った方は迷うことなく情報を読み進められます。また、Z字型の流れに沿って情報を配置することで、デザイン全体にリズムが生まれ、視覚的にも美しい仕上がりになります。ただし、このレイアウトはあくまで基本的な考え方であり、展示会のテーマやターゲットに応じて柔軟にアレンジすることも大切です。

例えば、作品の画像を中央に大きく配置して視線を集め、その周囲に情報を配置するというレイアウトも考えられます。重要なのは、受け取った方が自然に情報を受け取れるよう、視線の流れを意識したデザインにすることです。

③キャッチコピーは大きく・太く・短く

DMの中で最も目立たせるべきなのが、キャッチコピーです。キャッチコピーは、受け取った方に展示会の魅力を一瞬で伝える役割を持つため、「大きく・太く・短く」を基本として制作しましょう。例えば、「新しい美の世界へ」「最先端技術を体験」といった短いフレーズを大きなフォントで配置することで、視覚的なインパクトを与えられます。

また、キャッチコピーは展示会のコンセプトやターゲットに合わせて工夫することが重要です。アート系の展示会であれば感性に訴えるような表現を、ビジネス展示会であれば具体的なメリットを伝える表現を採用すると効果的です。さらに、キャッチコピーの色や太字を工夫することで、より強調することができます。

ただし、キャッチコピーだけで全てを伝えようとせず、補足的な説明文を添えることも忘れないでください。例えば、キャッチコピーの下に「会期:12月10日〜15日」「会場:銀座○○ギャラリー」といった基本情報を配置することで、受け取った方が必要な情報をすぐに把握できます。

④作品の魅力を引き出す色使いとフォント選び

DMのデザインにおいて、色使いとフォント選びは作品や展示会の印象を大きく左右します。色使いについては、展示会のテーマや作品の雰囲気に合わせて選ぶことが基本です。例えば、温かみのある個展であればベージュやオレンジ系の色を、クールな印象を与えたいビジネス展示会であればブルーやグレー系の色を選ぶと効果的です。

また、色の数を絞ることで、デザイン全体に統一感が生まれます。一般的には、メインカラー、サブカラー、アクセントカラーの三色程度に抑えることで、すっきりとした印象を与えられます。一方、フォント選びについては、読みやすさを最優先に考えましょう。明朝体は上品で落ち着いた印象を、ゴシック体は力強くモダンな印象を与えるため、展示会の雰囲気に合わせて使い分けることが推奨されます。

さらに、フォントサイズにもメリハリをつけることで、情報の優先順位を明確に示せます。例えば、展示会名やキャッチコピーは大きなサイズで、日程や会場は中程度のサイズで、詳細情報は小さなサイズで記載するという構成が一般的です。このように、色使いとフォント選びを工夫することで、受け取った方に作品の魅力を効果的に伝えられます。

⑤情報の配置バランス(表面・裏面の役割分担)

DMを制作する際は、表面と裏面の役割分担を明確にすることが重要です。表面は、受け取った方が最初に目にする部分ですので、展示会の魅力を一目で伝えるビジュアルと、基本情報を配置します。例えば、作品の画像やキャッチコピーを大きく配置し、日程や会場といった必須情報を目立つ位置に記載することで、受け取った方の関心を引けます。

一方、裏面は表面で伝えきれなかった詳細情報を記載する場所です。地図やアクセス情報、作家のプロフィール、展示のコンセプトなどを整理して配置することで、受け取った方が来場を検討する際の判断材料を提供できます。また、裏面にも問い合わせ先を記載しておくことで、利便性が向上します。

情報の配置バランスを考える際は、受け取った方の視点に立つことが大切です。例えば、表面で興味を持った方が裏面を見て詳細を確認し、来場を決める、という流れを想定してデザインを進めると、効果的なDMに仕上がります。このように、表面と裏面の役割を明確にし、情報を適切に配置することで、受け取った方にとって分かりやすいDMを作成できます。

展示会DMの作品撮影|スマホでもキレイに撮るコツ

展示会DMに掲載する作品や製品の写真は、受け取った方の興味を引くための重要な要素です。しかし、「プロのカメラマンに依頼する予算がない」「手元のスマートフォンで撮影したい」という方も多いでしょう。実は、スマートフォンでも撮影のコツを押さえることで、十分にクオリティの高い写真を撮ることができます。

ここでは、スマートフォンを使った作品撮影の基本的なテクニックを紹介します。これらのコツを実践することで、DMに掲載する写真の質が向上し、受け取った方に作品の魅力をより効果的に伝えられるようになります。また、撮影後に簡単な編集を加えることで、さらにプロフェッショナルな仕上がりに近づけることも可能です。

高解像度設定と撮影角度の基本

スマートフォンで撮影する際は、まずカメラの設定を確認しましょう。多くのスマートフォンには高解像度モードが搭載されていますので、設定から「高画質」または「最高画質」を選択することで、印刷に適した解像度の写真を撮影できます。一般的に、印刷用の写真は300dpi程度の解像度が推奨されますが、スマートフォンの高解像度モードで撮影すれば、この基準を満たすことができます。

次に、撮影角度についてです。作品を正面から撮影する場合は、カメラを作品の中心に合わせ、水平・垂直を保つことが重要です。スマートフォンのグリッド表示機能を活用することで、画面上に格子状の線が表示され、水平・垂直を保ちやすくなります。また、作品の立体感を出したい場合は、斜め上や斜め横から撮影することで、陰影を強調できます。

撮影角度を工夫することで、作品の魅力を引き出せますが、極端な角度からの撮影は作品の形が歪んで見える可能性があるため注意が必要です。複数の角度から撮影し、後で比較しながら最適な写真を選ぶという方法もおすすめです。

明るさと光の向きを調整する

写真のクオリティを大きく左右するのが、明るさと光の向きです。スマートフォンで撮影する際は、自然光を活用することで、柔らかく美しい写真を撮影できます。例えば、窓際で撮影する場合は、直射日光が当たらない曇りの日や、カーテン越しの柔らかい光を利用すると、作品に均一な明るさが広がります。

逆光(被写体の背後に光源がある状態)は避けるようにしましょう。逆光で撮影すると、作品が暗く写ってしまい、細部が見えにくくなります。光源は作品の正面または斜め前から当たるように配置することで、作品の色や質感を正確に表現できます。また、室内照明を使用する場合は、色温度に注意してください。蛍光灯や白熱灯は色味が変わりやすいため、可能であれば自然光で撮影することをおすすめします。

さらに、スマートフォンのHDR機能を活用することで、明暗の差が大きいシーンでも、明るい部分と暗い部分のバランスを保った写真を撮影できます。撮影後にスマートフォンの編集機能で明るさやコントラストを微調整することも、写真のクオリティを高めるために有効です。

展示のテーマを伝える代表作の選び方

展示会DMに掲載する作品は、展示全体のテーマやコンセプトを代表するものを選ぶことが重要です。受け取った方は、掲載された作品を見て展示会の雰囲気を想像しますので、テーマに合った作品を選ぶことで、来場意欲を高められます。例えば、「自然をテーマにした展示会」であれば、風景や植物を描いた作品を、「最新技術の展示会」であれば、注目製品や技術のデモンストレーション写真を選ぶと効果的です。

また、複数の作品を掲載する場合は、色合いや雰囲気に統一感を持たせることで、デザイン全体がまとまります。ただし、作品を詰め込みすぎると視認性が下がるため、一つか二つの代表作に絞って大きく掲載する方が、インパクトを与えやすくなります。撮影した写真を比較しながら、「受け取った方が一番興味を持ちそうな作品はどれか」という視点で選ぶことを心がけましょう。

さらに、作品の細部まで見える高解像度の写真を選ぶことで、印刷した際にもクオリティを保てます。撮影した写真をパソコンやタブレットの大きな画面で確認し、ピントが合っているか、色が正確に表現されているかをチェックすることも大切です。

展示会DMの文章・キャッチコピーの書き方

展示会DMの文章やキャッチコピーは、受け取った方の心を動かし、来場を促すための重要な要素です。どれだけデザインが優れていても、文章が魅力的でなければ、受け取った方の行動につながりません。そのため、短く分かりやすい言葉で、展示会の価値を伝えることが求められます。

ここでは、キャッチフレーズの作り方から、説明文の構成、ビジネス展示会向けの例文まで、具体的な書き方のポイントを紹介します。これらのコツを活用することで、受け取った方に「行ってみたい」と思っていただける文章を作成できるようになります。

興味を惹くキャッチフレーズの作り方

キャッチフレーズは、DMの中で最も目立つ部分であり、受け取った方の第一印象を決定づけます。そのため、短くインパクトのある言葉で、展示会の魅力を凝縮することが重要です。例えば、「新しい美の世界へ」「未来を体験する3日間」「心に響く作品との出会い」といったフレーズは、受け取った方の興味を引きやすくなります。

キャッチフレーズを作る際は、展示会のテーマやターゲットを明確にすることが大切です。アート系の展示会であれば感性に訴える表現を、ビジネス展示会であれば具体的なメリットを伝える表現を採用すると効果的です。また、受け取った方に問いかける形式のキャッチフレーズも有効です。例えば、「あなたの日常を変えるアイデアがここに」「次世代の技術を見たことがありますか?」といった表現は、受け取った方の好奇心を刺激します。

さらに、キャッチフレーズには数字や具体的な言葉を盛り込むことで、説得力が増します。例えば、「50点の新作を展示」「業界トップ30社が集結」といった表現は、受け取った方に展示会の規模や価値を具体的に伝えられます。キャッチフレーズを複数案作成し、周囲の意見を聞きながら最適なものを選ぶという方法もおすすめです。

来場メリットを伝える説明文の構成

キャッチフレーズで興味を引いた後は、説明文で来場のメリットを具体的に伝えることが重要です。説明文は、受け取った方が「なぜこの展示会に行くべきなのか」を理解できるよう、分かりやすく構成しましょう。例えば、「この展示会では、最新の環境技術を実際に体験できます。企業の担当者が直接説明しますので、疑問点もその場で解消できます」といった形で、来場することで得られる価値を明確に示します。

説明文を作成する際は、PREP法を活用することで、論理的で読みやすい文章になります。まず結論として「この展示会に参加すべき理由」を述べ、次にその理由を説明し、具体的な例を挙げ、最後に再度ポイントを整理するという流れです。例えば、「新作30点を一堂に展示します(結論)。これらの作品は、今年のテーマである『再生』を表現しています(理由)。特に注目は、廃材を使った立体作品で、環境問題へのメッセージが込められています(例)。ぜひ会場で作品の力強さを感じてください(まとめ)」といった構成です。

また、説明文には来場特典や限定情報を盛り込むことで、来場の動機づけを強化できます。例えば、「ご来場いただいた方には、オリジナルカタログをプレゼント」「会期中に限定グッズを販売」といった情報を加えることで、受け取った方の行動を促せます。

ビジネス展示会DM向けの例文

ビジネス展示会のDMでは、具体的なメリットを分かりやすく伝えることが重要です。以下に、ビジネス展示会向けの例文をいくつか紹介します。

「最新のAIソリューションを体験できる3日間。業務効率化のヒントがここにあります。ぜひブース番号A-12にお立ち寄りください。」

「2025年12月10日〜12日、東京ビッグサイトにて開催。業界トップ企業50社が最新技術を一堂に展示します。事前登録で無料招待いたします。」

「新製品のデモンストレーションを毎日実施。技術担当者が直接ご説明いたしますので、導入に関するご相談もお気軽にどうぞ。」

これらの例文は、具体的な情報とメリットを盛り込むことで、受け取った方に来場の価値を伝えています。また、ブース番号や事前登録の案内を加えることで、来場のハードルを下げる工夫も施されています。ビジネス展示会のDMを作成する際は、これらの例文を参考に、自社の展示内容に合わせてアレンジしてみてください。

展示会DMの制作から印刷までの流れ

展示会DMを作成する際は、計画的に進めることで、スムーズに完成させることができます。特に、初めてDMを制作する方にとっては、どのような手順で進めればよいのか分からないことも多いでしょう。ここでは、DMの制作から印刷までの流れを四つのステップに分けて解説します。

これらのステップを順番に進めることで、準備の漏れを防ぎ、効率的にDMを完成させられます。また、各ステップでのポイントを押さえることで、クオリティの高いDMを作成できるようになります。それでは、具体的な流れを見ていきましょう。

STEP1:掲載内容とターゲットを決める

DMを制作する最初のステップは、掲載する内容とターゲットを明確にすることです。まず、誰に向けてDMを送るのかを決めましょう。例えば、既存のお客様や取引先、新規の見込み客など、ターゲットによって掲載する情報やトーンが変わります。ターゲットが明確になれば、どのような情報を優先的に掲載すべきかが見えてきます。

次に、DMに掲載する内容を整理します。必須項目(展示会名、会期、会場、問い合わせ先)に加え、推奨項目(作品画像、イベント情報、来場特典)を洗い出し、優先順位をつけて整理しましょう。この段階で、掲載内容をリスト化しておくことで、デザイン制作時に迷わず進められます。

また、展示会のコンセプトやテーマを明確にすることも重要です。例えば、「環境をテーマにしたアート展」「最新技術を体験できるビジネス展示会」といった形で、展示会の方向性を言語化することで、デザインや文章の方針が定まります。このように、最初のステップでしっかりと方向性を決めることが、クオリティの高いDMを作成するための基礎となります。

STEP2:サイズと用紙を選ぶ(ポストカード・大判はがき・A4)

DMのサイズと用紙は、受け取った方の印象や配布方法に影響を与える重要な要素です。一般的なDMのサイズには、ポストカード(100mm×148mm)、大判はがき(120mm×235mm)、A4(210mm×297mm)などがあります。それぞれのサイズには特徴があり、展示会の目的や予算に応じて選ぶことが推奨されます。

ポストカードサイズは、アート系の展示会で広く使われており、ギャラリーやカフェに設置しやすいという利点があります。また、郵送費が比較的安価であるため、大量に配布する場合にも適しています。一方、大判はがきはポストカードよりも大きく、掲載できる情報量が増えるため、詳細な案内を載せたい場合に向いています。A4サイズは、ビジネス展示会で使われることが多く、製品カタログやパンフレットとしても活用できます。

用紙の選び方については、光沢紙とマット紙の二種類が主流です。光沢紙は色が鮮やかに仕上がり、写真や作品の再現性が高いため、ビジュアル重視のDMに適しています。一方、マット紙は落ち着いた印象を与え、文字が読みやすいため、情報量が多いDMに向いています。用紙の厚さも重要で、一般的には180kg〜220kg程度の厚さが選ばれることが多いです。

STEP3:デザインを作成する

デザインの作成は、DMの印象を決定づける重要な工程です。デザインツールとしては、Adobe IllustratorやPhotoshop、Canvaといったソフトウェアがよく使われます。Canvaは無料で使えるテンプレートが豊富で、初心者でも直感的にデザインを作成できるため、初めてDMを作る方にもおすすめです。

デザインを作成する際は、前述したZ字型レイアウトや色使い、フォント選びのポイントを意識しながら進めましょう。また、デザインが完成したら、印刷前に必ず校正を行ってください。誤字脱字や情報の漏れがないか、画像の解像度が十分か、色味が意図した通りかなどを確認します。可能であれば、複数人で校正を行うことで、見落としを防げます。

さらに、印刷会社に入稿する際は、データ形式や解像度の指定に注意が必要です。多くの印刷会社は、PDF形式での入稿を推奨しており、解像度は300dpi以上が求められます。入稿前に印刷会社のガイドラインを確認し、データを適切に準備することで、スムーズに印刷工程に進めます。

STEP4:印刷会社に依頼する

デザインが完成したら、印刷会社に依頼します。印刷会社を選ぶ際は、価格だけでなく、納期や対応の柔軟性も考慮しましょう。例えば、急ぎの場合は短納期対応が可能な会社を選ぶことが重要です。また、サンプル印刷を提供している会社であれば、本番の印刷前に色味や仕上がりを確認できるため、安心して発注できます。

印刷会社に依頼する際は、印刷枚数、用紙の種類、納期を明確に伝えてください。印刷枚数が多いほど単価が下がることが一般的ですので、予算に応じて枚数を調整することも一つの方法です。また、印刷会社によっては、デザインの修正や校正のサポートを提供している場合もあるため、必要に応じて相談してみるとよいでしょう。

印刷が完了したら、納品されたDMを確認し、色味や印刷品質に問題がないかをチェックします。万が一、印刷ミスがあった場合は、早めに印刷会社に連絡し、対応を依頼しましょう。このように、印刷会社との連携をスムーズに進めることで、クオリティの高いDMを完成させることができます。

展示会DMの印刷費用|相場と予算別の選び方

展示会DMの印刷費用は、サイズや用紙、印刷枚数によって大きく異なります。初めてDMを作る方にとっては、「どれくらいの費用がかかるのか」「予算内で収まるのか」といった不安があるでしょう。ここでは、一般的な印刷費用の目安と、予算別の選び方を紹介します。

印刷費用を把握することで、予算に応じた最適なDMを作成できるようになります。また、コストを抑えつつクオリティを保つための工夫も併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ハガキDMの印刷費用目安(枚数別)

ハガキサイズ(100mm×148mm)のDMは、最も一般的なサイズであり、印刷費用も比較的リーズナブルです。例えば、100枚の場合は3,000円〜5,000円程度、500枚の場合は8,000円〜12,000円程度、1,000枚の場合は12,000円〜18,000円程度が目安となります。これらの費用には、用紙代や印刷代が含まれていますが、デザイン制作費は別途必要になる場合が多いです。

印刷枚数が増えるほど、1枚あたりの単価は下がります。そのため、複数回にわたって使用する予定がある場合は、まとめて印刷することでコストを抑えられます。ただし、展示会の日程や内容が変更になる可能性がある場合は、必要な枚数のみを印刷する方が無駄を防げます。

また、用紙の種類によっても費用が変わります。光沢紙はマット紙よりも若干高めですが、写真や作品の再現性が高いため、ビジュアル重視のDMには光沢紙を選ぶことをおすすめします。印刷会社によっては、キャンペーン価格や早期割引を提供している場合もあるため、複数の会社を比較して選ぶとよいでしょう。

大判はがき・封書DMの費用比較

大判はがき(120mm×235mm)は、ポストカードよりも大きく、掲載できる情報量が増えるため、詳細な案内を載せたい場合に適しています。大判はがきの印刷費用は、100枚で5,000円〜8,000円程度、500枚で12,000円〜18,000円程度、1,000枚で18,000円〜25,000円程度が目安です。ポストカードに比べるとやや高めですが、情報量を増やせるというメリットがあります。

一方、封書DMは、複数の資料を同封できるため、より詳細な情報を提供したい場合に有効です。封書DMの費用は、封筒代、印刷代、封入作業費を含めて、1通あたり50円〜100円程度が目安となります。例えば、500通を送る場合は25,000円〜50,000円程度の費用がかかります。封書DMは費用が高めですが、資料を複数同封できるため、ビジネス展示会での利用に適しています。

予算に応じて、ポストカード、大判はがき、封書DMのいずれかを選ぶことが重要です。例えば、予算が限られている場合はポストカードを選び、情報量を重視する場合は大判はがきや封書DMを選ぶという判断ができます。また、一部を封書DMにし、残りをポストカードにするといった組み合わせも、コストと効果のバランスを取る一つの方法です。

デザイン制作を依頼する場合の追加費用

DMの印刷費用に加えて、デザイン制作を外部に依頼する場合は、追加費用が発生します。デザイン制作費用は、依頼する内容や制作会社によって異なりますが、一般的には20,000円〜50,000円程度が目安です。例えば、シンプルなレイアウトのDMであれば20,000円〜30,000円程度、複雑なデザインやオリジナルイラストを含む場合は50,000円以上かかることもあります。

デザイン制作を依頼する際は、事前に見積もりを取り、費用の内訳を確認することが大切です。また、修正回数や納期についても明確にしておくことで、後のトラブルを防げます。一方、自分でデザインを作成する場合は、Canvaなどの無料ツールを活用することで、デザイン制作費を抑えられます。

さらに、印刷会社によっては、デザインテンプレートを提供している場合もあります。テンプレートを活用することで、デザイン制作費を削減しつつ、プロフェッショナルな仕上がりに近づけることができます。予算に応じて、自作とプロへの依頼を使い分けることが、費用対効果を高めるポイントです。

展示会DMの配布タイミングと効果的な送り方

展示会DMを作成したら、次に考えるべきは配布のタイミングと方法です。どれだけ魅力的なDMを作っても、適切なタイミングで受け取った方に届けなければ、効果は半減してしまいます。ここでは、DMの配布タイミングと、効果的な送り方について解説します。

配布タイミングを工夫することで、受け取った方が展示会の日程を予定に組み込みやすくなり、来場率の向上につながります。また、配布方法を使い分けることで、より多くの方にDMを届けられるようになります。

3〜4週間前の初回告知

展示会DMを送る最適なタイミングは、展示会の3〜4週間前です。このタイミングであれば、受け取った方が予定を調整しやすく、来場を検討していただける可能性が高まります。例えば、12月10日に展示会が開催される場合は、11月中旬にDMを発送することで、受け取った方が余裕を持ってスケジュールを組めます。

初回告知のDMには、展示会の基本情報に加えて、早期来場特典や事前登録の案内を盛り込むことで、受け取った方の行動を促せます。例えば、「11月30日までに事前登録いただいた方には、限定グッズをプレゼント」といった特典を用意することで、早めの行動を促すことができます。

また、初回告知のDMは、受け取った方に展示会の存在を認識していただくための重要なステップです。そのため、デザインや文章に力を入れ、受け取った方の関心を引くことを優先しましょう。初回告知で興味を持っていただければ、その後のフォローアップがスムーズに進みます。

郵送・手渡し・会場設置の使い分け

DMの配布方法には、郵送、手渡し、会場設置の三つがあります。それぞれの方法には特徴があり、ターゲットや目的に応じて使い分けることが効果的です。

郵送は、遠方の方や多数の方にDMを届けたい場合に適しています。郵送する際は、宛名を手書きにすることで、受け取った方に特別感を与えられます。また、封書DMを使用する場合は、複数の資料を同封できるため、詳細な情報を提供できます。

手渡しは、既存のお客様や取引先に直接DMを渡す方法です。この方法は、受け取った方との関係性を深める効果があり、来場の約束を取り付けやすくなります。例えば、営業訪問の際にDMを手渡しすることで、展示会の案内と同時に、顔を合わせてコミュニケーションを取ることができます。

会場設置は、ギャラリーやカフェ、展示会場にDMを設置する方法です。特にアート系の展示会では、この方法が広く使われており、興味を持った方が自由に持ち帰れるようにすることで、新規の来場者を獲得できます。会場設置をお願いする際は、事前に許可を取り、目立つ場所に設置してもらえるよう交渉しましょう。

デジタルDM(メール・SNS)との併用で効果アップ

紙のDMに加えて、デジタルDM(メールやSNS)を併用することで、より多くの方にリーチできます。デジタルDMは、印刷費や郵送費がかからないため、コストを抑えながら広範囲に告知できるという利点があります。また、リンクを貼ることで、受け取った方がワンクリックで展示会の詳細情報や事前登録ページにアクセスできます。

メールDMを送る際は、件名を工夫することで、開封率を高められます。例えば、「【12月10日開催】○○展示会のご案内」「限定特典あり!展示会にぜひお越しください」といった件名は、受け取った方の関心を引きやすくなります。また、メール本文には、展示会の魅力を簡潔に伝え、詳細情報へのリンクを明記することで、受け取った方が次のアクションを取りやすくなります。

SNSでの告知は、幅広い層にリーチできるという利点があります。例えば、InstagramやTwitterに展示会の画像やキャッチコピーを投稿し、ハッシュタグを活用することで、興味を持った方が展示会を発見しやすくなります。また、SNS上でフォロワーに向けて限定情報を発信することで、特別感を演出し、来場意欲を高められます。このように、紙のDMとデジタルDMを組み合わせることで、相乗効果を生み出し、来場者数の増加が期待できます。

よくある質問|展示会DMの準備で迷ったら

展示会DMを準備する際には、さまざまな疑問が生じることがあります。ここでは、よくある質問をまとめ、それぞれに対する具体的な回答を紹介します。これらの情報を参考にすることで、DM準備における不安を解消し、スムーズに制作を進められるようになります。

初めてDMを作る方にとっては、サイズや費用、配布のタイミングなど、判断に迷う場面が多いでしょう。そのため、実際に多くの方が疑問に感じるポイントを取り上げ、分かりやすく解説していきます。また、これらの質問を読むことで、自分では気づかなかった準備のポイントにも気づけるはずです。

展示会DMのサイズは何が一般的ですか?

展示会DMのサイズとして最も一般的なのは、ポストカードサイズ(100mm×148mm)です。このサイズは郵送費が比較的安価で、ギャラリーやカフェに設置しやすいため、アート系の展示会で広く使われています。また、受け取った方が手に取りやすく、保管もしやすいというメリットがあります。

次に人気があるのが、大判はがきサイズ(120mm×235mm)です。ポストカードよりも大きく、掲載できる情報量が増えるため、詳細な案内を載せたい場合に適しています。ビジネス展示会では、A4サイズ(210mm×297mm)も使われることがあり、製品カタログやパンフレットとしても活用できます。展示会の目的やターゲットに応じて、最適なサイズを選ぶことが重要です。

展示会DMの印刷費用はどれくらいかかりますか?

ポストカードサイズのDMの場合、100枚で3,000円〜5,000円程度、500枚で8,000円〜12,000円程度、1,000枚で12,000円〜18,000円程度が一般的な相場です。大判はがきの場合は、100枚で5,000円〜8,000円程度、500枚で12,000円〜18,000円程度となります。これらの費用には用紙代と印刷代が含まれていますが、デザイン制作を外部に依頼する場合は、別途20,000円〜50,000円程度の費用がかかります。

印刷枚数が増えるほど1枚あたりの単価は下がるため、複数回にわたって使用する予定がある場合は、まとめて印刷することでコストを抑えられます。また、印刷会社によってはキャンペーン価格や早期割引を提供している場合もあるため、複数の会社を比較して選ぶことをおすすめします。

個展DMを置いてもらえる場所はどこですか?

個展DMを設置できる場所として、まずギャラリーや美術館が挙げられます。多くのギャラリーでは、入口やカウンター付近にDM専用のラックが設置されており、他の展示会のDMと一緒に自由に設置できることがあります。ただし、事前に許可を取ることが基本ですので、ギャラリーのスタッフに相談してから設置しましょう。

また、カフェやブックストア、セレクトショップなど、アートに関心のある方が訪れる場所も効果的です。これらの場所に設置をお願いする際は、店舗のコンセプトに合った展示会であることをアピールし、相手にとってもメリットがあることを伝えると承諾してもらいやすくなります。さらに、地域のコミュニティセンターや図書館といった公共施設でも、展示会の案内を設置できる場合があるため、事前に確認してみることをおすすめします。

展示会DMはいつまでに送ればいいですか?

展示会DMを送る最適なタイミングは、開催の3〜4週間前です。このタイミングであれば、受け取った方が予定を調整しやすく、来場を検討していただける可能性が高まります。例えば、12月10日に展示会が開催される場合は、11月中旬にDMを発送することで、受け取った方が余裕を持ってスケジュールを組めます。

また、メールやSNSでの追加告知を行う場合は、展示会の2週間前、1週間前、3日前、前日といったタイミングで段階的に発信することで、リマインド効果が期待できます。展示会が複数日にわたる場合は、当日の様子を写真付きで配信することで、翌日以降の来場を促すことも有効です。このように、複数回にわたって情報を発信することで、認知度を高めつつ、直前の来場喚起も行えます。

DMを制作できるアプリやテンプレートはありますか?

DMを制作する際に便利なアプリとして、Canvaが広く使われています。Canvaは無料で利用でき、豊富なテンプレートが用意されているため、初心者でも直感的にデザインを作成できます。ポストカードや大判はがきのサイズに対応したテンプレートも多数あり、写真や文章を差し替えるだけで、プロフェッショナルな仕上がりのDMを作成できます。

また、Adobe IllustratorやPhotoshopといった本格的なデザインツールもありますが、これらは有料で操作にある程度の知識が必要です。初めてDMを作る方には、まずCanvaを試してみることをおすすめします。さらに、印刷会社が提供するテンプレートを活用することも一つの方法です。印刷会社のウェブサイトでは、無料でダウンロードできるテンプレートが用意されていることが多く、印刷仕様に合ったデータ形式で作成できるため、入稿時のトラブルを防げます。

東京ビッグサイトや幕張メッセでの展示会DM準備ならトック企画へ

展示会DMの準備は、デザインの作成から印刷、配布まで、多くの工程を経る必要があります。特に、初めて展示会に出展される方にとっては、「どこから手をつければいいのか分からない」「複数の業者とのやり取りが大変」といった悩みを抱えることも少なくありません。そのような場合は、印刷・デザイン・動画制作・WEB制作をワンストップで対応できる会社に相談してみるのも一つの方法です。

展示会準備に慣れた会社であれば、DMのデザインから印刷までを一貫してサポートでき、デザインの統一感や世界観の維持もスムーズに行えます。また、窓口が一本化されることで、やり取りの手間が減り、準備にかかる時間を大幅に短縮できます。さらに、展示会のスケジュールに合わせた柔軟な対応や、経験に基づいた提案を受けられるため、初めての方でも安心して準備を進められます。

全国の展示会準備をワンストップでサポート

トック企画は、東京ビッグサイトや幕張メッセといった全国の大規模展示会場での出展準備をご依頼いただいた経験があります。印刷・デザイン・動画制作・WEB制作をワンストップで提供できるため、DMだけでなく、ブースのバックパネルやチラシ、動画コンテンツまで、展示会に必要な制作物を一貫してサポートいたします。

展示会準備は、やるべきことが多く、複数の業者とのやり取りに時間を取られがちです。トック企画にご相談いただければ、窓口を一本化し、デザインの統一感を保ちながら、効率的に準備を進めることができます。また、展示会のスケジュールに合わせた柔軟な対応や、小回りの効く提案力で、お客様の負担を軽減いたします。展示会DMの準備でお悩みの際は、ぜひトック企画にお気軽にご相談ください。

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