Column

10/12 2022

制作会社の色 制作を依頼するから知って頂きたい 制作会社の特色/色

企業・地域・店舗などを広く多くの方々に認知させる為に広告を創り知って頂きます。
有名なデザイナーに頼んだり、広告代理店や印刷会社に依頼したりと方法は多種にあります。
ここで知って頂きたいのは、依頼する企業の特徴や戦略・目標などしっかりした着地を導ける制作会社に広告制作を依頼できることです。
なんでもできますよ!には注意!!
制作会社には得意・不得意、内部で制作せず外部で制作する会社があります。
分かりやすく言うと、ラーメン屋に入ってラーメンを注文する、これは得意を注文になります。
同様にラーメンではなくピザを注文する、これは不得意な内容・・・いや、無理な内容です。
注文を受けた店舗から購入、お客さまに提供する(依頼を受け、外部に依頼する)と不得意な内容になります。
なんでもできるは「なんでもできない」に捉えられます。
発注した後で企業のブランドイメージが下がる前に、WEBやSNSなど、依頼する制作会社の実績を閲覧して依頼するのがオススメです。

この記事の監修者

この記事の監修者

木林完介

木林完介

株式会社トック企画代表取締役

門前仲町生まれ。大学卒業後、3年をかけて世界一周をする。帰国後、家業の印刷・デザインの会社に就職し、2010年に代表取締役社長に就任。就任後は印刷だけでなく映像制作・WEB制作・イベント企画運営など事業を拡大する。

制作会社の特色/色を知る

代表的な制作(デザインなど・・・)

初めの一歩として、制作依頼する会社のWEBで知る。こんな企業のデザインを制作している、こんな動画を制作している。まずは依頼したい内容に会っているか、キレイに繊細にデザイン・斬新にデザイン・ポップにデザインと多色ある中から企業のイメージに合った制作会社を探してみましょう。一つ扉を開くことができます。

さらに掘り下げる

SNSなど制作会社が発信している内容を覗くと制作会社の顔を観ることができます。直接制作スタッフの顔が観られなくてもこんなクオリティーの写真を撮っている・こんな文章を書く・面白い動画を撮るなど、多種の角度から制作スタッフの「色」を知ることができます。

代表者を知る

制作会社の顔となる代表、どんな制作をしてきたのか・どんな文化を歩んできたのか、制作会社の「色」を知る一番のきっかけになります。たとえデザインができなくても、どんなアイディアを常に持っているのか、オンタイム・オフタイムでの過ごし方など、クリエイティブであるか? 発注者の考えを汲み取ってくれそうかなど知ることができます。意識してSNSなどチェックしてみましょう。

実際に依頼するときのポイント

制作料金とスケジュールを知る

余裕を持ったスケジュールと内容に合った予算提示されたかを確認しましょう。余裕がないスケジュールで制作する会社は雑な仕事をする感じのイメージが多いです。(制作会社に関係なく他業種でもそうかもしれません) 納得いく予算で依頼できるか、近年では動画やWEBの制作が多くなっています。ただ創るだけではなく、依頼内容の提案に合った予算感で提示しているか意識してみましょう。

ザックリと依頼するイメージを伝える

依頼された制作会社はこの内容の意図を捉え提案。依頼した内容を超える提案ができているか、依頼するとどんな将来を描いてくれるかを判断します。ここで大切なのは、依頼内容と提案内容にズレがないか?勘違いしていないか?を判断します。小さいズレは将来的に大きなズレに繋がります。しっかりと依頼されたイメージを考え、気持ちをおちつけて考えてみましょう。

イメージを重ねる/色を合わせる

提案内容をわかりやすくするために制作会社は、ラフ画(絵コンテ)など依頼者が想像できる内容を提示しているか、あるいは伝わるキャッチコピーなどを提案しているかなど、依頼内容を確認してみましょう。

制作会社の特色/色を知り発注する

依頼内容の提案ポイントの見直し

依頼する内容よりも上回った内容を提案してきたか考えてみましょう。話をした内容だけの見積やスケージュールではなく、これをこんな感じに創り拡散したら、これだけの認知度が上がります。など、想像以上の提案ができているか?確認してみましょう。

依頼した制作会社内で制作しているか?知る

外部への発注をしている場合、時差が生じスケジュールが守られない場合や、後から予算が変わり別途請求される場合があります。しっかりと依頼する会社の特色/色を知り発注します。営業マンの話術に騙されない様にしましょう。

特色/色がマッチングしたら依頼してみませんか

特色/色がマッチングした時、美しく鮮やかな色彩に輝き始めます。依頼した会社を信じて良かった、思い通りの未来が想像できるなど、実感が湧いてくるでしょう。制作会社は、常にお客さまの想像以上の明日を導くでしょう。

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